はじめに

今回のNoteは、モノや作業を「減らす」技術に着目します。

「減らす」といっても、単にボリュームを減らしてジリ貧になることを意味するわけではなく、生産性をあげることが狙いです。

生産性の定義は、時間やお金、労力、空間などのリソース投入量に対する成果や効用とします。

この生産性を大きくするには、

・リソース投入量を維持して、成果を増やす方法
・成果は維持してリソース投入量を減らす方法

があります。

生産性を高くするこれらの一般的な方法は、生産性の定義を少し考えれば誰にでもわかりますよね。

しかし、頭では理解していたとしても、実際に行うのは思ったよりも難しいのではないでしょうか。

もし、それほど生産性を上げることに苦労していないならば、このnoteには反応していないでしょう。

ですから、ここでは後者の方法に着目し、「減らす」ことを具体的なアクションに落とし込んでいきますね。

そして、あなたに「減らす」を実行してもらうことで、そのメリットを体得してもらい、生産性が向上することを体感してもらいます。