#リリパック #リ・リパック #Food_TechG #SDG12 (つくる責任、使う責任)

使い捨て容器が、洗浄の手間なく再生資源に！
元々の容器もリサイクル材でできていて、省エネルギー・省資源でのリサイクルを実現！！
フィルムが簡単にはがれるのがいい！

仕組み：
1）真中の芯材はリサイクル材を使用(全体の70％)
2）衛生対策として芯材をバージン材でサンドウィッチ状に挟み三層構造化
3）更にこの表面に熱圧方式でポリプロピレン(PP)フィルム加工→容器完成
　✨すごい技術です✨
4)   使用後の容器は、フィルムを汚れと一緒にはがすことで、本体を洗浄することなく回収
5）回収された容器は、熱溶解し再生原料ペレットに加工され、もう一度リ・リパックに！
　 フィルムは燃料または焼却されるが、有毒ガス等は不発生

誕生ストーリー：
1995年の阪神淡路大震災時に、飲み水も不自由とされる生活の中で、食事の際にお皿の上ににラップを敷き、お皿を洗わなくて済むような工夫が。
水資源を使用せず「最小限の汚れたラップのみがゴミになる」のか！
これをうまく使えば環境負荷低減と循環型社会の実現に取り組めるかもしれないと考え、1998年にリ・リパックが誕生！

環境に良い点：
水を汚さない・ゴミを減らす・天然資源を守る

会社名：
株式会社ヨコタ東北
http://www.yokota-co.co.jp/

使えるところ：
大学生協の食堂やお弁当、この時期は学園祭で使われています！
お近くの学園祭でも使っているかも！？