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イギリス (ドーバー2)


お城の中を外から覗く

早速、ドーバー城の中に入ってみた。
とは言っても、お城の中に入る前に、城壁周辺に色々入れるところがある。

お城の門を潜っても、入れるところがいっぱいあった
こちらをくぐると、どこにつながるのか、想像が膨らむ

中庭からぐるっと城壁を内側から見た。
本当に色々なものが見れて、中に入るのを躊躇ってしまった。
まずはじっくり外から見て回ることにした。

昔使われていた投石機
城だけあって、戦場になったのだろう
城壁の上を歩くこともできた
紋章が象徴的

色々な建屋があるので、それを外から見て回るだけでも、面白い。
丸みを帯びているもの、角張っているものなどがある。

作られた年代が違うのか、印象が全く異なる。
知識はないけれど、こういうものを見て想像するだけで楽しくなる。

先ほどまでの外観とは異なり、角張っている
こういう違いに目を向けるのも楽しい

まだまだ、庭を歩く

さらに進むと、また大きくないが門のような役割をする建物も。
正確になんだったのかまで思い出せないが、こういう建物が多かった。

ちょこちょこ、門に相当するような建物がある

これらの建物を抜けて、広い庭に出ると、また違った展示が見えてきた。
何故か、昔の格好をして、昔の風習を再現されている方々がいた。

当時の格好をして、その時の風習を再現
顧客サービスの一環だと思う
屋外の教会だろうか、十字架が見える
色々な機能を持ったテントが、たくさん並んでいた

歩いて本当に感じたが、敷地が本当に広い。
庭に相当する部分が多くあるからこそ、これらの展示が可能なのだろう。

しかも、上の写真の左手の建物は、博物館のようになっていた。
何の博物館なのかは、後ほど説明させていただく予定。

残念ながら、写真を撮り忘れてしまったのだが、まだこの先に庭があった。
そこはこれまで以上に広い場所だった。

なんと、そこで戦闘演習をしていたのだ。
2つの舞台に分かれて、昔の戦闘シーンが再現されていた。

片側、30人程度はいたと思う。
それらが、合戦の如くぶつかり合っていた。
広い場所があるからできることなのだろうと思った。

昔のを再現して、その当時のことを受け継いでいるのではないかと思う。
ヨーロッパ各地で、似たようなことをやっている。
なので、ここでもそうなのかと思った。

まずは端まで行ってみた

ドーバー城は、本当に広い。
そして、海沿いに建てられている。

なので、まずは端っこまで行ってみることにした。

ドーバー城の端からの眺め
眼下に海が見える

海沿いは、結構発達した街に見えた。
写真で上手く撮れなかったが、輸出用の物品の荷卸などをしているようだった。
どうやら、港として昔から発展していたようだ。

要衝なのだろうな、と感じていた。
そして、ドーバー城をうろつくことで、奇しくもそれを示すものを見つけた。

それについて語ると、長くなるので次の機会に譲ろうと思う。

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