見出し画像

猫にも指紋?

人間の指先にある複雑な紋様を指紋と言い、一卵性双生児であっても、指紋は異なり、誰一人同じ指紋の人はいません。また、指紋は一生変わらないため、本人特定にも採用されています。
指紋があるのは、人間を含めた霊長類やコアラとフィッシャー(イタチ科)に限られるため、特別な存在として、残念ながら猫の手の柔らかい肉球には指紋がありません。

しかし、猫にも個体の識別に利用可能な身体的な特徴が存在するのです。それは鼻先にある「鼻紋(びもん)」と呼ばれる異なる紋様であり、個体毎にそれぞれが異なり、一生変わらないため、個体識別に用いることができます。
鼻紋があるのは、猫のほか、犬や牛などがあげられますが、現在、牛の鼻紋を使用した個体識別がごく一般的に行われています。

ペットの管理に関して、日本では2022年6月1日から「犬と猫のマイクロチップ情報登録制度」が実施され、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫にマイクロチップの装着が義務付けされました。
マイクロチップの体内埋め込みは、迷子になった犬と猫が保護されたときにすぐに身元確認ができるようにするものであり、このようなシチュエーションにおいて、鼻紋はペットの個体識別や証明に広く利用されていない。

人間の指紋を活用した生体認証による個人特定は、古くから利用され、現在は民生機器にも普及しています。
犬と猫の鼻紋は、体内に埋め込んだマイクロチップが破損したときや専用の読み取り機器を利用できない場合でもペットを識別できるため、活用が期待されています。
ペットの個体識別に向けて、犬と猫の鼻紋を活用したスマートフォンアプリがすでに開発されているため、指紋を利用したさまざまな装置のように、鼻紋を活用した装置の実用化もそう遠くないかもしれません。



 当社は「JupiterEP」というパスワードの自動生成とパスワードの自動入力装置をAmazon(アマゾン)で販売しております。
同装置は、アルファベットの大文字・小文字、数字、記号($~<_[+@#%^&*)を含んだ8~最大253文字の複雑なパスワードを自動的に生成することができます。この機能を活用すれば、自力で複雑なパスワードを考える必要がなく、暗記の手間も省けるため、パスワードの定期変更や管理も楽々に解決できます。また、最先端の指紋認証技術と業界初の256階調高画質ガラス指紋センサによる高度なセキュリティ保護と他人受入率1000万分の1以下の高い認証精度を実現した指紋認証によるパスワードの自動入力も兼備しているため、まさに「一石二鳥」のセキュリティ強化に特化した便利なアイテムです。


 同製品は、ポイント:319pt (5%)のほか、5%割引クーポン付きでAmazonにて好評発売中です!


この記事が参加している募集

ペットとの暮らし