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【秋の昇仙峡】昇仙峡でパワーを注入してきた

結論:金運、縁結びを祈願

中央線特急あずさ、かいじに乗って甲府駅で降りて、バスに終点まで1時間乗ります。甲府市の北側に昇仙峡があります。大地が水の力で削られて創られた日本有数の絶景が広がります。昇仙峡は、山梨における水晶の発祥の地とされています。今回は、昇仙峡にあるパワースポットについて書きます。

金櫻神社

 終点の昇仙峡滝上バス停で降りて、さらに坂道を登ること45分。大きな朱色の鳥居が目印です。金櫻神社は、埼玉県との県境に位置する金峰山(2599m)を御神体とした神社で2000年前に創建。当時、全国各地で悪疫退散と万民息災の祈願のために神社を創建していました。金櫻神社も、そのときに創建された神社です。甲斐では、金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが始まりと言われています。また、水晶発祥の神社といわれており、御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」。現在の本殿は1959年に再建されたもの。このときに、奉納本殿裏には、昇り龍と降り龍が奉納されています。

GWに咲きほこる淡い黄金色の花が金櫻であり、神社の名前の由来にもなった御神木です。夏には、金櫻の押し花のしおりも登場し、身近なお守りにもなります。「金の成る木の金櫻」として崇められており、開花している時期に参拝して水晶守を受けると一生金運に恵まれるといわれています。

夫婦木神社

金櫻神社から3分ほど下った場所にある神社。縁結び、子孫繁栄のご利益があります。武田信玄の時代から約500年間信仰されています。男宮とも呼ばれています。

日本を生んだ神様、イザナギとイザナミを祀っています。子孫繁栄、授かりの神として信仰されています。

拝むべき御神木が夫婦木樹齢1000年以上の栃の木で、周囲10m、内部は空洞です。1942年に天然記念物に指定されています。男女が揃って祈願すれば結ばれ、夫婦が揃って祈願すれば子宝に恵まれるといわれています。写真撮影禁止です。この目で神秘な夫婦木を拝んでください。
まずは拝観料の300円を納めます。御神木の前で二礼二拍一礼。その後、根を下から覗き、反時計回りに一周。最後に手を入れてパワーをいただきます。拝んだ者だけが、男宮といわれている理由がわかります。記念品として箸をいただけます。

夫婦木神社 姫の宮

夫婦木神社から昇仙峡ロープウェイまで下ると、鳥居が見えます。そこが姫の宮。御神木は樹齢800年のヒノキの木。夫婦木神社と一緒に参拝することによって子宝に恵まれるといわれます。他にも縁結び、恋愛、長寿の御利益が期待できます。

今回は、昇仙峡の神社を参拝して、金運、縁結びを祈願しました。次回、秋の昇仙峡を歩き、紅葉を楽しみます。

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