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2023年、特に美味しかった旅先のグルメ3選

結論:北海道のスープカレー、チャンネル登録者50万人超人気YouTuberの焼肉屋の生タン、福岡の鮮度の良すぎるネタの乗った寿司


2023年も日本各地で美味しいグルメに出会いました。特に印象に残ったグルメについて、3つに絞って紹介します。

GARAKUのスープカレー(札幌市)

札幌の人気グルメの一つが、スープカレー。スープカレーは、サラサラのスープに各店独自に配合した数十種類のスパイスを合わせ、大きくカットした野菜、骨付き鶏モモ肉をトッピングした料理。元々、札幌市ある喫茶店の店主のお父さんのために作った薬膳カレーがベースとなっています。

今回はGARAKUで「やさい15品目大地の恵+やわらかチキンレッグ」の中辛のスープカレーを注文しました。GARAKUのスープカレーは、スパイスより出汁の旨味が強く感じました。後から、スパイスの香りがやってきます。中辛と言っても、一般のカレールーの中辛(辛さレベル3)より辛く感じません。野菜が甘く感じました。

お土産も充実しており、スープカレーの素、ドライカレーの素を購入しました。

ホルモンしま田のタン生(高崎市)

登録者数51.3万人(2023年12月26日時点)の人気Youtubeチャンネルを運営するホルモンしま田。群馬県前橋市に2店舗、高崎市、埼玉県熊谷市に各1店舗を運営されています。

予約して来店し、ホルモン盛り合わせ、ガーリックライスなど動画で登場したメニューを中心に食べました。

ホルモンしま田の中でも、特に美味しかった料理が、タン生。タン生は、低温調理をしてじっくり火入れすることにより、安全かつ家ではマネできない食感が体験できます。コリコリした食感で、ポン酢のため、さっぱりしていました。次回行くときは、また注文したいと思いました。

「ひょうたん寿司」の鮮度の良すぎるネタ(福岡市)

福岡市天神PARCOにある回転寿司。冬は、白菜のお寿司も名物。特にネタの鮮度のよさが印象に残りました。

生では産地に行かないと食べられないアナゴ、キビナゴ。アナゴは時間とともに泥臭さ、生臭さが強くなります。さらに、アナゴは血液に弱い毒をもったり、小骨が多いため、アナゴを捌くためには、高度な技術も必要です。キビナゴは薩摩半島西方沖にある甑島で漁が盛ん。キビナゴは、水から数秒程度出ると死んでしまうほどデリケートな魚です。

軍艦の上で活きているアワビ。時々、アワビが回ります。口の中に入れると吸われる感触がしました。命をいただくという罪悪感をもちましたが、一瞬で〆ると、コリコリ感と適度な柔らかさを感じました。本来の生物の捕食を思い出させました。

今回は、2023年に食べた美味しいグルメのうち、特に印象に残っている3品を紹介しました。ジンギスカン、水沢うどん、呼子のイカなど、まだまだ美味しかったグルメがあります。

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