【ご案内】 光の花束のカバーデザインを担当いたしました。

本日の「Margaret,Lily,Lily,Rose」はお休みです。その代わり、マーガレットが撮影した(設定の)小写真集「春の侵略」を公開していますので、ぜひご覧ください。

そして、ご案内です。
第二十八回文学フリマ東京に出店される笹塚心琴さんの新作小説「光の花束」のカバーデザインを私、石川葉が担当いたしました。
物語は、笹塚さんならではの視点・人物造形の冴え渡る中、そこに新たな展開が加えられ、非常に魅力的な小説となっています。この作品に携わることができたことをとても嬉しく思います。

【小説】光の花束
あらすじ: 中堅精神科医の森下芳之は、ある日の夜勤明けに、若き男性患者・篠崎隼人と出会う。彼の口から繰り返し漏れる「ランパトカナル」という謎の言葉。その意味がほどかれ、彼の過去が暴かれるとき、二人の間に訪れる不可思議な絆。それを、誰が、咎めることができるだろうか。

会場で、ぜひ手に取ってご覧いただきたいと思います。
出店の詳しい内容は、笹塚さんのnoteをご覧ください。もちろん、私も足を運ぶ予定です。

細々と続けていたデザイン業ですが(Adobeの環境は最新のものでもあるし)、徐々に再開していきたいと思っています。そのきっかけを作ってくださった笹塚さんに感謝申し上げます。
仕上がりを手にするまで、まだドキドキの日々ですが、多くの方に読んでいただきたい作品です。rainbow-labのブースまで、ぜひ足をお運びください。

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