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80年代までの洋楽について

一応、ちゃんとした政治や選挙に関する記事も書いているのですが、ひとまず訴えたいことがあり、とても軽い気持ちで投稿させていただければ!という感じの記事ですので、これに関しては間違ってもサポートしないようにしてください。ただ今日は長崎に原子力爆弾が投下された日でありますので、そんなことにも思いもはせて記事を書かせていただければと思いました。

ずっと言っていたつもりです(いい加減な人間なのでどこまで周知されていたかはよくわかりません)が、私はMTV直撃世代であり洋楽PVにズブズブに溺れていた人間で、WAVEに行けばアイツがいるなんて中学時代は言われていましたし、確かにそれが帰宅部の私の日課でした。

よくわからない家庭のルールで「夜はテレビを見ちゃいけません!」というのがあるのに、土曜日はOKみたいな感じもありまして『ベストヒットUSA』とかは、むしろ率先して母が見なさいという訳の分からない家庭環境、おまけにジェームス・ブラウンのマントショーは夜中に母にたたき起こされて、『おもしろいから見よう!』と言われたことを鮮明に覚えています。

マジで面白かった

「ゲロッパ!」って言葉は一時的に流行ったと思っています。おそらくは映画監督である井筒和幸さんの作品で『あー聞いたことあるなぁ・・・』という方のほうが、いまやマジョリティではないかと思うのですが、もとはと言えば、ジェームズ・ブラウンの楽曲=『Get up』であり、私としては井筒監督の映画は見ていないのですが、そこに参議院の議席を失ってしまった元俳優の山本太郎さんが出演しているというのも、なにか因縁めいたものを感じさせます。

しかし、私にとっての「ゲロッパ!」もしくは「ギロッポン!」はあくまでもJB(めんどくさいので以下ジェームス・ブラウンをJBと略します)であって、そこに「拾うな!」や「広尾な!」が付随して成り立つお約束であって、それ以上でもそれ以下でもないのです。

見たこと・聞いたことがなければ、適当にググってくださいとしか言えないのがつらいところですが、子供ながらにゾクゾクっとする興奮しましたし、そりゃもし私が母の立場であったなら、我が子を夜中にたたき起こすレベルで面白かったです。

ちなみに映画『ロッキー4 炎の友情』で使われた『Living in America』も私のすごい好きな楽曲であって、『ああ、アメリカっぽいなー・・・』と思いだしたら止まらないぜー♪というのは、なつかしの横浜銀蝿的な感覚かもですね。

ちなみにJBって・・・

マック赤坂をもっと悪くこじらせたようなワンマン社長さん人間でして、個人用のトイレを使用人が使用したとかでショットガンを発砲してしまうというような、わりとちっこいというか、神経質というか・・・もうお亡くなりになってしまいましたし、ジョン・レノンを降霊させると日本語でペラペラしゃべりだすイタコに聞いてもしょうがないのでよくわからないのですが、わりとちっこいスケールの人間なのかな?と思うと同時に、それでも白人世界の中でソウル・ミュージックを切り開いたミュージシャンとしてはガチでリスペクトするだけです。

ここで『超・どうでもいい話』ですが、タワレコのバイト面接で一昔前に、『あなたの知ってるJBってなんですか?』というド定番の質問があり、もちろんここまで挙げてきた「ジェームス・ブラウン」が『ド本命』の回答なのですが、「ジャクソン・ブラウン」とちょっとひねった答えをすると高得点というのが、私の在職中のお約束でした。

さらにちなみの話になりますが、ジャクソンさんのほうはレーガン政権が、おかしな方向にウヨっていた際に、冷静に愛国心から『For America』という名曲を生み出しました。その収録アルバムのタイトル曲である『Lives in the Balance』もいい曲ですが、なんというか回りくどい楽曲なので、個人的なオススメは『For America』一択です。そしてこのジャクソン・ブラウンさんのほうは反原子力(スリーマイル島原子力発電所の対するアクション)などもしていたあたりが、個人的には刺さりまくるのです。

Genesisもすごかった

ジェネシスはイギリスのバンドですが、やはりレーガンはおかしかったので、たまらず発表した曲が『Land Of Confusion』です。当時は冷戦のまっただ中で、軍拡競争とくに核武装が東西で着々と進んでいました。

ジェネシスに関してはVEVOのPVがありますので、ご覧いただければわかるとおりに、核による人類滅亡をストレートに表現していますし、「自分たちの手で社会をよりよくしましょう」というメッセージを私たちに送ってくれていました。

冷戦時の核の脅威と政治のバカさ加減に、当時骨のあるミュージシャンはみんな怒っていました。このジェネシスのPVに似たところでは、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『Two Tribes』が挙げられます。どうみてもレーガンみたいなのと、ブレジネフみたいなのが取っ組み合いでケンカしているという面白いPVがあるので、もしよかったらググってみてください。

イギリスではStingも静かに怒っていました

だいぶ立候補前に書いたブログだったかFBの投稿だったかと被ってきてる気がしますが、音楽なんてものはリメイクの連発ですし、そもそも日本のミュージックシーンなんて、ほぼほぼ洋楽のパクリなので、気にせずどんどん書いていきます。

『Russians』という曲でスティングも「冷戦」と「核滅亡の危機」を憂いていました。歌詞に出てくるオッペンハイマーは、原爆の父ですしリトルボーイは広島に投下された原子爆弾の名前でもあります。

ちなみにこの曲が作成された当時は、ギリギリでゴルバチョフがペレストロイカをはじめ、グラスノスチ(情報公開)以前であったため、スティングが『ロシア人も子供を愛していることを望んでいる』というくらいに『ソ連という国がなにをやっているかはほとんどの人がわかっていない』という時代でした。

間違った解釈をされて怒った人

いろいろとご紹介したい楽曲や人物はまだまだいらっしゃるのですが、最後にニックネーム=The Bossこと、ブルース・スプリングスティーンについて書かせていただこうと思います。

『Born in the U.S.A.』は、ウヨったレーガンに使われそうになって、ブルース・スプリングスティーンは激烈に抗議しました。この曲は勘違いされやすいのですが、アメリカに生まれてベトナム戦争でボロボロになって、帰ってきてまだ困っているという反戦歌なのです。

もちろん、彼には正しい愛国心があり、憂国という思想があったがために、このような曲を作ったのだと思います。ちなみにレーガンは現在の合衆国史上最低・最悪のヘイト野郎大統領とおなじ共和党で、スプリングスティーンは熱心な民主党支持者です。

日本の音楽業界について

残念ながら骨のある政治的なメッセージソングという意味では、やはり後進国なんだと思います。私の中で強く印象に残っているバンドは2つしかなく、THE TIMERSと↑THE HIGH-LOWS↓くらいでしょうか?

前者のもっともすぐれた楽曲は、『原発推進音頭』、後者では『ミサイルマン』の出来がいいなと思います。RCサクセションの忌野清志郎さんも、原子力発電所に反対してくれていましたが、残念ながらもう10年も前に他界されてしまいました。

甲本ヒロトさんは生きていますので、今後に期待したいところですが、最近は俳優の弟さんばかりが目立っているような気がします。最後に期待できるのは、現在活動を停止しているTHE TIMERSで「政治家の手先」「こそこそすんじゃねぇ」と堂々と歌ってくれたゼリーさんだけだと思います。





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大澤徹也

一般的な左翼思想の政治活動家です。愛犬の体調不良があり、外出できないため館詰め状態で写真を撮ったり、物を書いたりしておりますが、こんなこといくらやってもお金になりません。詳しくは今日以降のnoteかなんかを見てほしい・・・。 ただし、筆は遅めなのでいつになるかはわからない。
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