深夜の仕事帰り、鴻巣市の鴻神社に、明るく灯が灯っていました。
鴻は「こう」、鴻巣は「こうのす」と読みます。所謂コウノトリ伝説の地です。日本のコウノトリ伝説は、欧米の子を運ぶ話とは違いますが、ここでは子授かりのご利益があります。内外の伝説は混ざっていくのですかね。
夜の参道は厳かで良い雰囲気です。小雨が輝きを加えて、夢の中のよう。

茅の輪が据えられた本殿に、参詣する人の姿。頭上に雨粒いっぱいの松葉。

子授かりと、縁切りの絵馬が沢山。他にもいくつか神様が祭られています。

夜の神社、暗いと怖いですが、明かりがあるといつまでも居たくなります。

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