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18才で長女を産んだ時

18才で長女を産んだ時
お金も時間もなかった自分は
我が子の顔を写真に撮ることができませんでした。

どんな顔で滑り台を滑っていたのか
どんな顔をふとした瞬間
見せていたのか

今となっては
全然思い出せずにいます。

撮影を依頼する
カメラを購入する

そんなこともできなかった自分は

忙しく過ぎていく子育て時代を
逃さず留めるお手伝いがしたいと思い、「母と子」をテーマに撮影することを始めました。

自分の母が
亡くなった祖父の写真(若いころの姿)を写真で見た時、見せたことのない笑顔になって喜んでいました。

これからのお母さんたちには
子どもたちだけを撮影するのではなく
「子どもと一緒に笑顔を残す」
そういう写真家でありたいと思っています。

私の夢は
3人の子どもたちの写真を見ながら
美味しくお酒を飲むことです。

子どもたちが巣立った後、
そんな日が来ることを願って
今日も撮影させていただいています。

みなさんの
少し先の楽しみにもなりうる
「その瞬間」の写真。

お手元に届けることができたら
これ以上の喜びはありません。

どうぞ
よろしくお願いします。

M A

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