オーナーの口癖が「事業アングル」から「旗を振ろう」に変わった理由【StartPass通信】
著者略歴:宮地俊充 Serial Entrepreneur / Best Teacher(Education, Online English school)→Teen Spirit(Entertainment, Music)→Boot home(Fitness, New Normal) 起業・経営の実践はBoot homeで、理論の発表と社会貢献はStartPassで行っています
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毎週お馴染み、コロナ禍でどのようにアーリーステージのスタートアップを経営するかを解く、StartQounter通信です。
サブスク版StartQounterでは、オーナーの口癖があります。
「OSの入れ替えが重要」
「ファイナンス以前にビジネスとして成立しないと」
「デフォルトでありかなしか」
「ピッチ資料はそもそも構成」
そして、3月からコロナの影響が本格化しだしてからは、むしろビフォーコロナをアンラーニングすることを勧めております。
以前の日常がそのままそっくり同じ形で戻ってくることは考えられませんし、ステイクホルダーも少ないアーリーステージ期であれば、ピボットも容易でしょう。
よって、「事業アングルをwithコロナ時代に合わせて変えよう」が最初のオーナーからのメッセージでした。
起業家ほど旗を振る役割が向いている職業はない
今、世界は不安に包まれています。その理由は、政府の対策がよくないから、、というよりも、単純に将来の見通しが立たなくなっているからではないでしょうか。
ですから、直接投資でもVCへのLP出資でも大きな役割を背負っていた事業会社が、本業の毀損への対応を優先し、投資を止める雰囲気が出てきています。
こんな雰囲気の中、起業しようとか、覇気を出すのはなかなか困難かもしれませんが、起業家こそ逆境に強く、ピンチの中にもチャンスを見つけることができるはずです。
よって、withコロナ時代に必要とされるサービスを見抜き、大きく旗をふることで、そこに人もお金も情報も集まってくる可能性が高いです。
オーナーは最近「旗をふろう」が口癖になっています。ワンピースを例に出すまでもなく、それくらいビジョンを言語化すること、外に発信し続けることが重要なのです。
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