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自分の事業アイデアがトレンドに乗っていない場合の対処方法【StartPass通信】

著者略歴:宮地俊充 Serial Entrepreneur / Best Teacher(Education, Online English school)→Teen Spirit(Entertainment, Music)→Boot home(Fitness, New Normal) 起業・経営の実践はBoot homeで、理論の発表と社会貢献はStartPassで行っています

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起業家予備軍・起業家コミュニティStartQounter(スタートカウンター)では、日々、事業・組織・資金調達に関して寄せられる質問を小原宮地の共同オーナーがお答えしています。

前回の記事「最初の難関、シリーズAを点で捉えるか線で捉えるか」にも書きましたが、質問や興味事項が「資金調達」に寄りがちなのですが、いくらシード・プレAでは人に対して投資すると言っても、「このトレンドに乗っていない事業や、市場規模が明らかに小さい事業では調達が難しいだろうな、、」と思ってしまうことが多々あります。

調達の巧拙や財務の知識、資本政策がどうこう以前に、そもそも「この事業、ピンとこないな」と投資家に思われてしまうのではないか、ということです。

一大決心して起業する場合、せっかくなら自分がやりたい、思い入れのある事業をやりたい、という方が多いかと思っていたのですが、StartQounterを始めて多くの起業家と知り合うと「会社を大きくして社会貢献したい、日本経済を盛り上げたい」というのが目的で、取り組む事業はトレンドに乗っていて、伸びそうな事業であれば何でも良い、という方がかなりいることを知りました。

その場合、海外の事例を研究したり、日本のスタートアップ業界で調達できていたり話題になっているトレンドを研究して、その領域で事業を行うので、タイトルにあるような自分の事業アイデアがトレンドに乗っていないという事態にはなりにくいと思います。

そうではなく、自分の原体験があり、強い想いでこれをやりたい!というアイデアがあるが、それが今のトレンドに乗っていない場合の対処方法をいくつか考えてみました。

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