AKSK / Things we Do ( 2020 Running Back )

Running BackからリリースされたSuzanne KraftとAdda KalehによるユニットAKSKのアルバムが心地よかったので、色々リサーチしてまとめました。

newtone recordsの紹介ページより引用

現行電子音楽における屈指の才能SUZANNE KRAFTが手がけるニューエイジ・ヴォーカルポップ・プロジェクト”AKSK”の〈RUNNING BACK〉からデビューアルバム！ALEXANDRA PIRICIのピュアな歌声と、SUZANNE KRAFTの浮遊感を操るシンセワーク、透明の重なりから生まれる彩り。CPUB (TORNADO WALLACE＆WILLIAM PAXTON)リミックス収録。

SK U KNO名義での作品やJONNY NASHの〈MELODY AS TRUTH〉での活躍でその名を知らしめるアンビエント作家筆頭SUZANNE KRAFTと、ルーマニア出身シンガーALEXANDRA PIRICIからなるシンセポップユニット"AKSK"が本格始動！ミュンヘン個性派レーベル〈PUBLIC POSSESSION〉の名コンピでも披露した「Special Times & Places」 (sample1)は勿論、TORNADO WALLACE率いるCPUBがダブリミックスで別角度から浮遊感を加えた「Four Lonely Words (CPUB Dub)」(sample3)を収録。インディロック〜ポップスフォロワーにも刺さるソングライティング能力、そしてディスコ〜バレアリッククラブシーンにも刺さるようなリズムワークにも注目の一枚です。

lighthouse recordsの紹介ページより引用

ここ最近、堰を切ったような怒涛のリリースが続く(今週も数タイトルあり)、Gerd Janson主宰の[Running Back]。その傘下[Running Back Incantations]からとなる今作は、ルーマニアのAlexandra PiriciことAdda Kalehと、Jonny Nashとのタッグでも活躍するSuzanne KraftによるAKSK名義でのフル・アルバム。このシリーズで昨年リリースされて大好評を得たFeaterの『Socialo Blanco』同様、このAKSKもストレートなフロア向きダンス・トラックとは一線を画したモダンでバレアリックなシンセ・ポップを展開。鮮やかさ伸びやかさを持った大充実の内容に仕上がっています。このした音でもトップレベルなSuzanne Kraft、やはり抜きん出てますね。おすすめ!!

発売元レーベル Running BackのBandcamp ページ

Adda kalehのSoundcloudページ

Suzanne KraftのウェブサイトとBandcampページ

Newtone RecordsのSuzanne Kraftページ

disk unionのSuzanne Kraftページ

Suzanne Kraft Boiler Room Los Angeles DJ Set (2013)

Suzanne Kraft & Jonny Nash - Dekmantel Festival 2018 (2018)

Suzanne Kraft Boiler Room x Red Bull Music Academy NYC DJ Set (2013)

Suzanne Kraft Ray-Ban x Boiler Room 007 Milan DJ Set (2015)