2019.2.27(WED)

今日も今日とて、歌舞伎町にて仕事に始まり、仕事に終わる一日。朝9時前には歌舞伎町に入り、23時前に出られれば上出来な方だな。有り難いのは、今日も一日大きなトラブルも無く、かつ予算はしっかり達成し、無事平穏に一日が終えられたこと。何よりそれが精神的に安寧でいられるもんな。

自分的に、おそらく思春期の入り口だったのは、中学生二年生の頃で(正に中二病だな)、小学校高学年の時のバイブスのまんまではいられなくなってきた事を肌で感じて、日々をどうやってやり過ごしていこうか?とバス通学の為、朝自宅を出て、徒歩10分ほどのバス停に向かう道すがら悩ましい気持ちだったことを覚えてる。

その時に「ああ、今日一日、いい事がなんにもなくてもいいから、嫌な事もひとつもなくて、平和に終わってくれないかな?」って願ってた気がする。基本的には、このマインドはあれから数十年たった今でも変わって無い気がするな。プラスもあれば、マイナスもあるさ、みたいな振れ幅の多い人生よりは、プラスもマイナスも限り無く0に近いフラットな人生を望む、みたいな選択肢を選んできた気がします。おそらく、プラスの喜びはすぐに忘れちゃいがちだけど、マイナスの病みは中々忘れられず、気持ちの襞やしこりとして残って、度々思い出しちゃうからだと思う。失敗を恐れるな!というよりかは、石橋を叩いても渡らない、って感覚。

今日の昼休みや帰りの電車では、ふと思い立ってAzymuthの70年代のアルバムを時系列に順番に聴いてた。小学校3年生からのラジオっ子だけに、中学生くらいの時期はNHK-FMにはめちゃくちゃお世話になってたので、渋谷陽一さんや布袋寅泰さんのミュージックスクエアをエアチェックしながら寝落ちして、ふと気がつくと「Fly over the Horizon」のイントロが流れて、「クロス、オーバー、イレブン」のナレーションで目を覚ますこともしばしばあったなと回想。

歌舞伎町いちご戦争も残すところ5日間。本格的に忙しいのは、3/1〜3なんだけど、体力温存しながらぼちぼち頑張ろうっと。

毎日聴いた音楽についての感想を1日1枚ずつ書いています。日々の瑣末な雑事についてのメモもちょっと書いてます。