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本当はいい男の話だけしていたい女の話。

1月が終わりますね。
めーです。

二人にとってはどんな1月でしたか?
あたしは、何かを失ったわけでもないのに、失ってしまったかのように寂しい1月でした。

家の近くには飲み屋がたくさんあるんだけど、「2/7まで閉めます」だったりとか、そこかしこのテナントが空いてるのを見ちゃうと、自分が痛みを分かち合えるわけでもないのに悲しい気持ちになったり、逆に知らないお店や新しいお店ができてたりすると「へーこんなお店できてたんだ!誰か誘って来てみたいなー、いつになることやら...」とか思いふけったり。
道端やあちこちの店でドンチャンしてたのっていつだったっけ?
そう遠くない過去のはずなのに、幻?というくらい遠くなってしまって、はなはだ寂しい。

ここ最近は雪も降ったりなんかしたけど、あたたかい日もあったりして、そんな日は夕暮れてからも気分が良くて「このままフラフラっと飲みに行ってしまいたいなぁ。あったかくなったね、なんつってあいつにもあいつにも連絡してみたいなぁ。話したいこともたくさんあるのになぁ。」ってまた寂しくなったりしてね。

自分がどんだけ酒に頼っていたのか、その場所がもたらしてくれるものの大きさにひれ伏しました。

あたしは飲み屋の人間じゃあないけど、いつもそこにいてくれる飲み屋の人たちにどれだけ救われてきたのかと、改めて感謝の気持ちがいっぱい。
何もできずにふがいない気持ちもいっぱい。

でも少なからず、季節は春に近づいている。

人類が、少しでも明るい気持ちで春を迎えられることを祈っている。

・トキメキとミニマリズム

唯さんの化粧品の写真、マジでキラキラしててきゃぴっとしたなぁ~~。
さすがコスメ番長!

あたしも良いまつげ美容液が知りたいです。
逆さまつげなので、ビューラーしても落ちてきちゃう。
たまに(こないだのてげの撮影前とか)まつエクしたりもするけど、やっぱり痛みますしね。

いい歳になったので基礎化粧品ぐらいいいもの使ったら?とも思いますが、未だに迷子です。
韓国コスメは色々試してみたいので、今度てげで唯さんに教えてもらいながら新大久保お買い物の旅に出かけたいね。

中々外にも出られない時分てこともあり、身の回りに好きなものを置いて生活するって大事だよね。
ときめくか、ときめかないか。こんまりメソッドですね。

かく言うあたしは、絶賛、家の中の無駄なもの捨て中です。

Netflixの『今求められるミニマリズム』っていう番組を見て、これだ!ってビビっときちゃって。

番組に出てくるミニマリストのジョシュアは、幼い頃に父親が家を出ていってしまって、シングルマザーになった母親と貧乏暮らし。

貧乏だと物が少ないと思いきや「貧乏な家には物が溢れている。なぜなら人がくれるというものなら何でももらってしまうから。」
めっちゃ思い当たる節あるーーーー!!!!

大人になったら稼いで金持ちになって欲しいものをなんでも買えるようになるんだ!と不動産屋のセールスマンになったジョシュアはあれよあれよという間にトップの成績を取って、20代にしてデカイ家も高い車も高い時計も欲しいものは何もかも手に入れた。

けど、手に入れた先からまた新しいものが欲しくなる、人が持っているもっといいもの、高いものが欲しくなる。
欲求は止まらない。
欲求に突き動かされ、さらに働く。
なぜか、焦燥感や満たされなさばかりで幸せを感じられなくなっている自分に気づく。

そんな時、大好きなお母さんが癌で亡くなります。

片付けのために家を訪れると、まるで博物館のように母の人生のすべてのものが、所狭しと家中に溢れていた。

ベッドの下に頑丈に封をされた段ボールが4つ、何かと思って開けてみると、ジョシュアの小学校の時のプリントやテストがgrade1,grade2と1年ごとに箱に分けられて入っているのだった。

それを見てジョシュアは、お母さんが息子の思い出と共に生きてきたことを知る。

けど、果たして一度も封を開けなかった、見返すこともなかったプリントやテストは、本当の『思い出』なのか?
ただの『思い出の品』であって、それは『思い出』そのものではないと気付く。

本当は母親の遺した品々も1つ残らず持って帰りたかったジョシュア。
でも、その『品々』がなくても母と過ごした時間のことは思い出せる。
『品々』を失っても、思い出を失うわけじゃない。

そうしてジョシュアは一握りの思い出の品だけを持って、残りのものはすべて処分するのです。

そこからミニマリズムを取り入れた生活が始まる!

物が少なければ、物の多さに煩わされたり、あれが欲しいこれが欲しいと物欲に振り回されたりすることもなくなるのかなぁーなんて、そんなのは正直理想ではあるんだけど、でも少しでも身の回りにあるものを見回して、これっていつ使った?これから先使うことある?ってものを処分していこうかなと。

自分にとって本当に必要なものか?って考えるとおのずと、ものを買う時にも一度立ち止まるし、環境問題やサスティナビリティのことを考えても、やっぱ人類色々消費しすぎでしょと思うから、少しでも自分の周りの小さな世界から変えていきたいな、って、欲望の権化みたいなあたしが言っておきますね。

・てげ(架空)合宿の話

唯さんからのお題。
てげで合宿するならどこ!?この際大風呂敷で!
とのことなので考えてみました。

あたしは今、無性に島に行きたい。
海と太陽を欲している。
山も好きだ、キャンプも好きなんだけれど、今は海!島!

というわけでもちろんアジアもいいんだけど、バハマ諸島とか行ってみてえ!!

アメリカの映画見てると、大体問題起こして隠れる時に行くところが、バハマ諸島もしくはその下のセントビンセントとかドミニカとかトリニダード・ドバコとかちっちゃい島々(小アンティル諸島というらしい)。

どんなところなんだろう。
とっても美しいんだろうな。
美しいものを目にして、開放的な気分になって、香辛料の効いた食べ物を食べて、薄着でスッピンで過ごして、自然をいっぱい身体に浴びて、みんな小麦色になって、普段着ないようなペラッペラのワンピース着たり、ブラトップとショートパンツで過ごしたりして、泣いたり笑ったりしていつもより素直になりたい。

あと、現地の男の人と一時の恋をしたい。
たぶん、ちっちゃい船を出してくれる人とか、市場でフルーツを売ってる人とか。

帰るときまでにはがんばってスペイン語で「好き」って言えるようになろうってして、泣きながら帰りますよね。

見えました。

あたしたちの大好きな韓国だったら済州島。
済州島と言えば、去年観た映画で、大好きなヤン・イクチュンが主演の『詩人の恋』の舞台になっております。
島に新しくできたドーナツ屋さんで働く男の子に恋してしまうヤンさんがマジで切なすぎて涙無しには見られません。オススメです。

ヨーロッパだったら、シチリア島とかマルタ島とか地中海の島もいいなぁ。

日本だったら沖縄、宮古島あたり?
ここらへんなら現実味あるかな?

ぜひ行こう!
妙齢女子の旅、絶対楽しいよね。

楽しいことを、考えて過ごすぞー!
まだまだ夢見るぞー!

・ここ最近、お手本にしている人はいますか

さて、マギーにバトンタッチ。
最近、憧れている人はいますか?
女でも男でも『素敵!この人みたいになりたい!』という人。
ロールモデルにしてる人。
ファッションや髪型などを参考にしている人。
もしくは生き方含めてかっこいー!自分もこんな風になりたい!と思う人。

というのも、今あたしは髪型やファッションなどのスタイルが迷走中でして、どうも「この人!」みたいな人がいないのです。
(オールタイムロールモデルはDavid Bowieなのですが、そういうんじゃなくて)

強いて言えば『オーシャンズ8』のケイト・ブランシェットかなぁ。。。最高だよね。

女も男もとにかくめちゃくちゃ強い!死なない!って人に憧れがあって、最近も強い男を見つけてしまったのですが、それが韓国ドラマ『Sweet Home』のヤクザ(イ・ジヌク)でして。

ところが、
ヤクザかっこいい!→からの『ボイス』ってドラマに出てるよ→からのヤクザが出るのはシーズン2からで、シーズン1は別の人が主人公でした
→からの

誰この人!!!???
めっちゃかっこいい!!!

チャン・ヒョクです。44歳です。
妻をサイコキラーになぶり殺された刑事の役なんですがめちゃくちゃやさぐれていて、悪い奴らを容赦なくぶちのめすし、なんなら悪い奴らよりえげつないし、物凄く強いし、でも危ういし、一人息子(病気)や子どもにはすごく優しいし、たまらないです。
『ソンウン市警察のイカれた犬』と呼ばれてます。
(あと韓国語の喋り方がめちゃくちゃ悪くって好き...)
あたしの「木こりリスト」入りしました。

いい男のことを考えていると幸せになれますね。
ありがとうございます。

いよいよ2月です。
大丈夫大丈夫きっと良くなる、に決まってる。

この写真も好き。

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