てぽ休学生活 ~不健康編~

 noteはお久しぶりです。ていぽらです。
 実は去年の末に留年が決定しまして。精神的なアレとか金銭的なアレとかが敗因だったんですけど、そんなことはどうでも良くて。留年するとなってただ一年分余計に学費を払うのも癪だったので、幸い必要な単位が秋に集中してることもあり、半年休学することになりました。

 では、半年も休学をして何をしよう。生活費は必要だ。あと学費も半年分作らなきゃいけない。働かなければいけない。一応学生なんだからインターンでも探してみようか。そんなことを考えていたら4月が始まっていました。取り敢えず直近で金が無いと生活が出来ない。以前から働いているアルバイト先のシフトを増やしてもらったがまだ足りない。そんなこんなで某倉庫での労働を見つけ出しそこで働くことに。倉庫での労働って朝が早いんですね。大学生といえば生活崩壊、僕も例に漏れずそうだったので朝早く起きるのがしんどい。そもそもその時間は眠りにつく時間だったりするわけで。それでもお金のためだ頑張ろうと働いて今1ヶ月以上経って。ここで本題なわけです。サブタイトルの通り、不健康編が始まるわけです。朝早く起きてるのに不健康ってのはどういう了見だい。

 休学して、コロナ禍で、同期は就活や卒論なんかに追われて。なんかこう、面白くないわけですよ。僕だけダメ人間なのはわかってて、でもなんとなくダメにもなりきれてない。ダメの要素がほしい。自他共にダメな要素になりがちなものといえば?そうです。タバコですね。
 これは完全な偏見なんですけど、倉庫とかで肉体労働してるしなびたおっさんって大体ダメな人間なんですね。で、その人らが吸うタバコを見て、あ、これだ。これが必要なんだ。と思いまして、まぁきっかけはそれではないんですけどタバコデビュー。規制強化され始めてるってのに。
 で。吸ってたら最近何もないのに咳出るんですよ。絶対やめたほうがいいよ。健康に悪いし良いことなんもない。良いことなんもないけどさ、延命器具なんですよね。世界は多分若者の健康的な死より若者の不健康な生存のほうが価値が高いんですよ。健康リスクっていうのは何もしなくても明日を無事に迎えられるような人間が初めて少し考慮するようなもので。友人に「不健康になるのは勝手だが碌な死に方せんぞ」って言われるんですけどね。後で死まで地獄の不健康に苛まれるとしても今死ぬより余程良いじゃんね。

っていう。碌な生き方してないから碌な死に方せんでもいいんだよな。将来地獄を見るために健康に借金していきます。これからも。できれば健康である間に死んで、借金借り逃げしたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?