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252. 険しい道に価値がある

茨の道ほど通り切ったときに
達成感がある。

今日は自分が通ろうとしている狭い道の話。

サッカーしながら生きてきたけど
そろそろ自分の人生の変わり目が来る。

それはプロになれないということ。

プロになれなければ
本気でサッカーをやる人生が終わる。

同時に新しく何かを始めないといけなくなる。

本気で取り組める何か。

その道が成功の道でなくとも良い。

本気で取り組めるものなら。

その道に終わりは実はないかもしれない。

けど、良い。

挑戦し続けれるなら。

親に相談した。
というか、自分の中で意思は固まっていた。

それを再確認した。

親に話すことで
色々頭が整理されてきた。

自分はまだ自分の可能性を信じれていない。

だけど、やってみたい。

自信はいつも通りない。

不可能なことはないはずなのに。

親は少し寂しそうだった。

サッカーで勝負できない自分のことをみて
寂しそうな顔をした。

申し訳ない。

大学にサッカーをするために入ったのに。

全然結果が出なくて
気づけば3年生の終わり。

本当にこれでよかったのか。

サッカーにかけてきた時間はどうなるのか。

このまま諦めるのか。

自分は弱いなと改めて思った。

サッカーだけでなく、色々な勝負に負けてきた。

サッカーが1番難しくて
負け続けてきた。

険しい道だった。

得たものはあったけど、成功はできなかった。

これからも険しい道を歩きたいと思う。

そのためには習慣を変える必要がある。

朝起きる時間は遅い。
寝る時間も遅い。

今のままでは成し遂げたいことが
夢で終わってしまう。

理想だけを語るちっさい人間になる。

自分だけしか自分のことを評価できない。

自分に嘘はつけない。

嘘をつけばすぐにわかる。

サッカーではダメダメの人生だった。

それだけで人生負け組なのか?

今から長い人生をサッカーだけで
決めてはいけない。

サッカー以外もお前は負けている。

これから自分に打ち勝つためには
約束がいる。

誰とするものでもない。
自分だけとする約束。

それは嘘をつき続けないこと。

人間逃げたくなくこともある。

自分を正当化したくなることもある。

そんなとき、間違いに気づける人になる。

間違っても修正は可能だ。
間違い続けることは1番愚かだ。

自分に嘘をつき続けて
いつか後悔するのが目に見えてる。

それなら今から嘘を減らして
たとえ嘘をついても間違いだったと
認める力を身につけていきたい。

自分は逃げすぎだ。

これからは正面から人生の問題に
取り組んでいきたい。

サッカーで成功しなかったことを
他のことの糧にして
人生長く挑戦し続けたい。

よし、きりかえよ。

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