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「権威を否定しろ。」


夏目漱石著・「坊っちゃん」を読んだ。

自分の価値観に背く行動は取らず

嫌なものは嫌だと言う。

言いたいことがあったら言う。

そこに誰が偉いとか偉くないとか関係ない。

コソコソネチネチしているより正面突破。

気持ちの良い人間ってこういうことだ。

ユーモアがあり、現代にも通じる大切なものを書いている漱石の作品はやはり面白い。



俺はよくnoteに書いているけど

自分の価値観、自分の言葉で生きることが自分の人生だ。

他人の価値観、同調圧力、世の中の流行りなんて関係ないわけ。

でも、多くの人がそういったものに合わせてしまう。

理由は単純で安心したいからだ。

そして、何も考えたくないからだ。

そっちのほうが楽だからだ。

その結果、他人の価値観・他人の言葉で生きてしまい他人の人生を歩むことになる。

他人の人生を歩んでいるうちに、だんだんとこれでいいのか?と違和感を感じてくる。

その違和感を感じたとしても、周りも同じだからと思い込み安心して

また他人の人生を歩みはじめる。

自分で考えることができないんだから、自分の意見すら持てない。



客観的に多くの人を見てこんな感じで生きている人は多いんじゃないかなと思っている。

会社員という選択肢に固執しないで自分で稼いでいくビジネス志向の若い世代が意外と多くて嬉しいと思いつつも、やはり自分の言葉を持っているのか?は疑問に思うことがある。


でも、そうなってしまうのはしょうがないとも思う。

だって、そういう答え合わせ教育を受けてきたんだから。

良い学校を出て良い会社に入ることが幸せなんて完全に他人の価値観でしょ。

結婚して子供を産むことが幸せなんて完全に他人の価値観でしょ。

俺たち日本人は義務教育でそういった他人の価値観を徹底的に植え付けられてきたんだ。



じゃあ、どうすれば自分の価値観、自分の言葉で生きることができるのか?

権威を否定すればいいんだ。

なぜなら、義務教育は権威によって成り立っているからだ。

親も権威、教師も権威なんだ。

そんな権威にいつまでも合わせる必要はない。

今までは権威という鎖に繋がられていたけど、自ら断ち切るんだ。

世話になっているんだから無理に断ち切る必要はないと思うかもしれないけど、自分の人生を歩みたかったら断ち切ったほうがいいに決まっている。

そうすれば、いつでもどこにでも自由に行けるようになる。


いつでもどこにでも自由に行けるようになると

何をしていいのか?どこに行ったらいいのか?わからないんだから

おそらく最初は不安だろう。

権威に従っているときは

「どうすればいいか?」の答えが用意されていたけどそんなものはない。

でも、それを考えて行動して自分の人生を創っていくんだ。

それが自分の人生を歩む第一歩だ。

他人に「どうすればいいか?」なんて絶対に聞くな。



社会に出ると、親や教師以外にも権威はたくさん存在することに気がつく。

その権威に従うのか否定するのかは好きにすればいい。

それも自分で考えるんだ。

「履歴なんか構うもんですか、履歴より義理が大切です」

って坊っちゃんが言ったように、

人として大事なことは何か?自分の大切にしている価値観は何なのか?をハッキリさせておくんだ。

生き方なんて人それぞれだから否定しないけど、
(赤シャツみたいに、人を陥れるようなやつだったら否定する。笑)

権威にゴマすって自分を曲げるような生き方はしたくないな。


自分は

誰の人生を生きているのか?

誰の価値観が入っているのか?

客観的に見るべきだろう。

他人の人生を歩んでいるなと思ったら、そんな人生が嫌だと思ったら、

さっさと権威を否定しろ。



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鬼大吉
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寺本 匠

《何者でもないけど、書くことを続けたら何になるか実験中。》 「テキトーにフラつく。」がモットー。 2019年3月19日から毎日1200文字以上note投稿開始。 インスタは読書メモとして→ https://www.instagram.com/teratakugram/

読書まとめ

本のインプット→アウトプットまとめ

コメント2件

はじめまして、スッとしました。ありがとうございました。
とんでもないです、コメントありがとうございます。
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