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メガドラミニ・イブの終わり

昨日はメガドラミニ・イブだったので、急いで仕事を切り上げて、帰り道のスーパーでお寿司とほろよいを買って帰ってきた。20時からのセガの生放送には15分ほど遅刻したものの、配信を見ながらお祭り気分に便乗させていただいた。

Twitterで「正直言うと、メガドラミニは発売しないで欲しいという気持ちもちょっとある」というツイートを見かけて、「わかる!!!」とうなずいてしまった。早くメガドラミニで遊びたい一方で、手元に現物が届いた瞬間、長くて楽しかったこの学園祭の準備が終わってしまう。セガフェス2018での発表から1年半、思えば「発売前」にこんなにワクワクさせてくれたゲームは本当に久しぶりだったと思う。メガドラミニは、セガファンにとってのビューティフル・ドリーマーだった。

この1年半を振り返ると、「幽遊白書 魔強統一戦」収録で魂が抜けかけたり、「ダライアス」収録で昇天したり、「テトリス」収録で灰になったりと本当にいろんなことがありました。そのたびにTwitterで「死ぬ」「死ぬ」とツイートしていたら、しばらく音信が途絶えていた知人から「このTwitterアカウントってもしかして元○○の池谷さんですか……?」とDMが飛んできたり、漫画家の餅月あんこさんから突然「フォローさせていただきました!」とリプライをもらったり、某テレビ局の某ネット番組から「池谷さんのTwitterから並々ならぬ情熱を感じたのでご出演いただけませんか」という謎の依頼が来たりして、「メガドラミニ恐るべし……!」とあらためてビビったりしたのも今となってはいい思い出です。ちなみに某ネット番組は、スケジュールがどうしても合わなかったのと、さすがに恐縮すぎるので今回は遠慮させていただいた(スケジュールさえ合えば出たかった……)。

今これを書いているのは9月19日の朝で、まだまだ書きたいことは山ほどあるんだけど、もう会社に行く時間になってしまった。とりとめのない文章になってしまったけど、とりあえずメガドラミニ・イブという忘れられない日を少しでもこうして記録に残しておきたかったんです。

今日は1日、「帰ったらメガドラミニが届いている」というワクワクと期待感で仕事が手に付かないと思う。

関わったスタッフのみなさんに最大級の感謝と賛辞を。

次はセガサターンミニ、待ってます!!!!



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