悩みを溜め込み過ぎる
自分では、そう思っていなかったのですが、改めて今日感じました。
そして、さらに、昔から、そうだったのを思い出しました。
小学生の時、片親だったので、いぢめられていたことを、なかなか母に言い出さずに、ある日耐えられなくなった時に、やっと打ち明けたのを覚えています。
その後、祖母が色々心配して、着いて歩いてくれたり、学校の校長先生が、私の向学心を褒めてくださって、常に校長室に居ても良いという許可もいただきました。
でもきっと、耐えずにすぐに投げ出していたら、救いの手はあったのだろうか?という気持ちもあります。自分では出来る限りのことはやった、でもダメでした。そこまで粘らないと、きっと人からの協力は得られないのかもしれないです。
きっと、今回もそういうことなのでしょう。溜め込んでいたものを、大学院の指導教員の先生にお話ししたら、少し軽くなりました。
先生からは、修士論文がなりより大事だし、あれもこれも、全部フォローするのは無理だから、割り切りは大事だと暖かく励ましをくださいました。
そう仰ってくださる先生自身、私たちの修士論文のために、すごく無理をされて、倒れてしまわれたんです。私たちが、修論で成果を上げないわけにはいかない…
でも,私の学問に対する情熱を1番分かってくださってる方だから。もっと早く相談していたら?とも思いますが、多分、私にはこのタイミングだったのでしょう。
溜め込み過ぎない…上手く吐き出す,適度に頼る,少し習得したいです。
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