teku

25歳。「心に素直に生きる」

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最近の記事

限界

もう限界だ。 この生活になってから、何度か思った。 涙を流した。手帳に書き出した。気分転換にと漫画を読んだ。寝た。 noteに吐き出そうかなと思ったけど、そこまでは至らなかった。 でも、今日は限界だった。 1番悲しかったのは、大好きだったものを見て、つらい気持ちになったこと。最高だと思っていたものを、そう思えなくなってしまった… 大好きなものが、このままではなくなってしまうと知って、 なんとかしたい!できる!!とワクワク120%で飛び込んだ。 けれど、蓋を開けてみれば

    • いなか”整活”ツアーとは?

      この名前が浮かんだのは、友達にサウナの入り方を教えてもらって、「これがうわさの”整う”か~」となった数日後。 その少し前から丹波篠山でリトリートツアーみたいな企画がしたいなーと思っていたのですが、サウナの身体感覚を経て「これだ!」となりました。 ツアーを通じて届けたいものは2つ。 ①心と身体のリフレッシュ ②日常にはない驚き、感動、刺激… まさに”整う”じゃないですか?! 空間的に余裕があり、時の流れもゆるやかで、みどりが近く、人の温かい丹波篠山で、心と身体を癒す。日

      • 届けたいもの

        noteのアカウント名を本名に変えました。 これからこの記事を読んでくれる人、あるいはこのアカウントと出会ってくれる人には何の関係もないけれど、伝えたいので伝えます。 名前を変えたのは、届けたいものができたから。 これまではただ感情を綴ること、誰ともない空(くう)に向かって、あるいは私自身に向かって想いを吐露することが目的だったけれど、これからは届けたい。置塩ひかるから、あなたへ。 新しいアカウントを作ることも考えました。信じられないほど暗い一面も、恥ずかしいほど悩む

        • 2021.10

          お久しぶりです。 しばらく更新がなかったのは、きっと自分を表現する場が存分にあったから。 私は、即時的に表現することが得意ではなく、というか、それをしたときにどう思われるかが怖くて、デフォルメしてから人前に出そうとして(それができているかは別として)、出せずに溜まったものたちの"はけ口" として文章を書くことが多かった。けどここ最近は、ありがたいことに、安心して表現できる場があって、思ったこと、気づいたこと、考えてること、を日々その都度、消化できていたのだと思う。 そん

          悲しみは、突然に

          今日、やっと、なんで未来に希望が持てないのか、生きていることを怖いと思ってしまうのか、分かった。 まず、ここ数日の体験、触れたもの、考えたことについて書く。 いろいろと縁あって、広島に行ってきた。 家族のこと、友達のこと、大学のこと、幼少期の思い出…広島に行った理由も、広島で訪れた場所も、広島で感じたことも、本当にいろいろありすぎて、とてもまとめられない。 ただ、ここで取り上げたいのは一つ。平和記念資料館に行ったこと。 私は小学生のとき広島に住んでいて、家族でも、学校

          悲しみは、突然に

          「あなたの2年間をください」と言われて

          この度いただいたお仕事。 知り合いに紹介していただいて、かねてより興味のあったこと、関わりたかった分野という願ってもない話。 そこでお世話になる方に言われた。 「あなたの2年間をください」 「20代の2年間って貴重だからね!」 前後の文脈としては、全く重い感じではなく、ただ単に「2年スパンで考えてね」くらいの意だったと思う(そのことは前々から聞いていた)。 でも、私にとっては、強く、大きな言葉だった。 怖い。 真っ先に浮かんだ感情は、それだった。 2年間という時間は長

          「あなたの2年間をください」と言われて

          卒業論文

          提出を終えた日、帰りの電車で綴った。 ――――― 思えば思うほど 自分の力じゃなかった やってるときは必死で 終わってすぐは達成感でいっぱいで 自分でやり切ったって思ったけど 時間が経てば経つほど感じた 私は何もしていない すべてみんなのおかげ 文章にしたのが私だっただけで 材料はみんなが用意してくれた 調理するレシピも 包丁をにぎる勇気も 火を使う術も みんなが教えてくれた 研究者ってすごい誰のための研究かと考えれば それは必ず「現場の人たち」である 現場の

          卒業論文

          こんなとこ住みたくない

          よし、お風呂入ろっ。 うちのお風呂は離れにあるので、一旦外に出て寒い脱衣所で服脱いでって気合いがいる。もう日常にはなったけど、慣れてはない。 「今日は一段と冷えてるな」 お風呂に入ると、シャワーヘッドからつららが下がっていた。 えー!!そんなことある!!?笑笑 そこまではよかった。 「すげー!こんなことなるんやー!!」って笑いながら灯油のスイッチを入れて蛇口をひねる。 ん…? シャワーヘッドの穴、3つくらいからしか水が出ない。 あ、凍ってんのか!! シャワー

          こんなとこ住みたくない

          ほやほや

          久しぶりの投稿。 今日は一大ニュース! 卒論終わりましたーーー!!! ほやほやの大ニュース(昨日)。 厳密にはまだ最終提出まで直さなきゃだけど、一通り書けたから、ね。もう大丈夫。 そんなほやほやな気持ちで、書き留めておきたくて。久々にnoteを開いた。 「卒論を通じて気づいたこと」 キャパが小さい小さいのよ。ほんと。 小さくないふりしてきたけど、小さい。 一つ何かがんばってるとき、他のこと全然できない。 すぐ余裕がなくなる。 特に心の余裕。 なんか気になってると

          ほやほや

          泣くこと

          今日、家で大泣きした。 自分でもびっくりするくらい、涙が止まらなかった。 泣いて泣いて泣いて、泣き疲れて眠たくなって、顔もぐちゃぐちゃのまま寝て、起きたらすっきりしていた(赤ちゃん笑)。 泣くって、どうしても悲しい感情とか辛さとか、弱さと結びついてなんかあんまりいいイメージないけど、泣くことってそんなに悪いことだろうか? 感動/切ない/悲しい系の映画やドラマを見たときはもちろん、好きなアーティストの新曲を聞いたとき、すてきな言葉に触れたとき、きれいな景色を見たとき…考え

          泣くこと

          いてもいなくても

          「人生で何を成したいか」 本当に何もない。 人生に希望が持てないとか生きる意味が分からないとかそういうことじゃない。 ただ願うことは、大好きな、大好きな人たちが幸せであること。 だから前は、周りを幸せにしたいとか、笑顔にしたいとか思っていたけど、 最近は幸せって他人が決めれることじゃないし、ましてや与えられなんてしない。 私が大好きな人たちはきっと、私が心配しなくてもみんな幸せになっていく。私にできることなんてない。 そんな風に感じる。 いてもいなくても同じ私は自

          いてもいなくても

          理想は現実であり、実現できる

          今回は、少し前に気付いたことと、最近気づいたことが重なった、「理想」について。 理想は現実元気に旅をしていたころ…2月上旬だから、5か月ほど前までだろうか。 国内外問わず、長期・日帰り問わずいろんなところへ行き、いろんな景色を見ていろんな人と出会い、いろんな生活を知った。 (余談ですが、今はぱたっと旅行欲がなくなりました。きっと刺激を受けすぎました。療養してます。笑) 旅行というのは、自分にとっては自分の拠点を離れているので ”非”日常だけれど、大抵、訪れた先にはそれを日

          理想は現実であり、実現できる

          Black Lives Matter.

          このことについて、これまであまりSNS等で発信してこなかった。 できなかった、という方が正直かもしれない。 家にTVがなく、ニュースに疎くなりがちな私だが、この件については目にするのが早かった。アメリカに住んでいたときの友達が、SNSにいち早く、たくさん、投稿していたからだった。 最初は、「またか…」と思った。 またそんなことが起きてしまったのか、まだそんなことをやっているのか、と。 黒人差別については、アメリカの学校の授業でたくさん習ったし、Martin Luther

          Black Lives Matter.

          ルーティーン化してみて気づいたこと

          何かと”良い”と言われるルーティーン化。 今回、やってみて気づいたことをまとめます。 1.Twitterに書くと続く まず始めるときに、 やってみます! 《ルーティーン化》 まずは2週間。 なにがなんでも2週間。 とつぶやき、その後毎日 #ルーティーン というハッシュタグをつけて投稿した。 今回取り組んだのは「朝の運動」で、毎朝近所の展望台に登ったのだが、景色がきれいだったので素直に投稿しやすかった。 いいねがくると見守られているようで嬉しかったし、朝起きて、あ、ち

          ルーティーン化してみて気づいたこと

          考え事をしてしまい、長湯した夜

          たぶんこれまでで1番意味の分からない、まとまりのない文章になると思う。 ただただ吐き出すために、書く。 今日はタイトルの通り、なんだか考え事をしてしまい、ものすごく長湯した。 ほどよい温度のぬるま湯で、動きたくなくなって、ただただぐるぐる、いろんなことが頭をめぐった。 今日のゼミのこと。 「めざす」かかわりと「すごす」かかわり。 災害について考える私の研究室では、復興において何かを目指すことは、暗に現在を否定することになり、被災者にとってしんどい場合がある。そんなときは、

          考え事をしてしまい、長湯した夜

          生きているから

          3か月ほど前、こんな記事を書こうと思った。 「生きているから」 この世の大概の問題は、この一言で解決されるのではないだろうか。 そう思ったのだ。 例えば人間関係。 「あいつは礼儀がなってない」「どうしてそんなに言われなきゃいけない」 いがみ合いやケンカの原因になることって、 「今日はちょっと機嫌が悪かったのかな」 「そういうのが気になる人なのかな」 って思うだけで、大したことなくなることも少なくない。 仕事だって、 すごく捗る日もあったりミスしちゃう日もあったり、

          生きているから