パルセイロの2023年を展望しよう、ということで
補強、戦術、各ポジションの状況、クラブ運営など色々書いてみます

以前はアメブロでたまに書いたりもしてたんですが
「皆もすなるnoteといふものを、私もしてみんとてするなり」ということで
なんとなく気が向いたので、だらだらと書いていきます
今回はチーム編成についてです

◆「勝負」の2年目
就任1年目は選手契約の事情等もあって新監督の意向が反映しきれない場合が多いものです
今回の出入りを見ていると、前体制の整理をした印象が強いかなと

坪川、住永あたりは特にサポからすると「えっ」という感じもありますが
選手の能力うんぬんより「シュタルフ色」を濃くした印象でしょうか
ボールが握れるとか、過去に指導したいわゆるチルドレンも多いですね

群雄割拠のJ3において2年で結果を出すのもなかなか難しいですが
言い訳できない「勝負」の2年目になりそうです

◆今季のチーム編成を見る
会見等で出ている通り、クラブが考える補強ポイントは3つ

・クオリティのある選手を低コストで獲得（西田、木原、佐古・・・）
・J3での実績、監督のリクエスト（近藤、砂森、進・・・）
・若返りを図る、長野らしさ（鈴木、青木、丹羽・・・）

現段階ではいい補強ができたと言えるのではないでしょうか
各ポジションに2人以上用意し、様々な特長を持った全32名となりました
昨季は居る選手で何とかする感も否めなかったので、かなりの進歩です

※あくまで予想です。特に中盤は正直よくわかりません(笑)

始動時に懸念されていたGK3人体制も濵田太郎の加入で解決
強いて言えば強烈なストライカー(外国籍とか)がいれば…(笑)という所ですが
そこはFW陣の爆発に期待です
あとは夏の補強もにらみつつ、シーズンが進んでいくことになるでしょう

次回はGK編です