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<活動紹介>茨木県守谷市さんとのテレワークセミナー

先月、茨木県守谷市さんの市民講座で「テレワークで変わるママの働き方」をテーマに講演させていただきました。

通常、講演といえば現地に赴くのが一般的ですが、今回は、守谷市さんから、みんなでテレワークを体験するために「WEB会議システムを使って講演してもらいたい」とのチャレンジングなリクエストがありました。

講演当日、わたしは守谷市には行かず、WEB会議システムを提供して下さったシスコシステムズさんの本社がある六本木のミッドタウンに行き、21階の会議室から一時間にわたって以下の構成でお話しました。

①テレワークの定義と普及の現状
②テレワークによるママの働き方の変化
③地域でのテレワーク推進

守谷市の会場とつなぐだけでなく、松丸市長さんや、もりや子育てネットワークままもり代表の宮下さんがいらっしゃるサテライトオフィス、ハワイにいらっしゃる職員の方ともつなぎ、双方向のとても面白いワークショップとなりました。

このテレワーク体験型の市民講座の実現にあたっては、NPO法人協働もりやの方々を中心に市と緊密に連携し、さらに企業も巻き込んで、「ザ・協働」という形で進んでいったのが、とても印象的でした。活気のある地域って、こういうことなのかな・・・と印象に残りました。守谷市さんでは、市をあげてテレワークの推進に積極的に取り組んでいらっしゃり、今後の動きがとても楽しみです。

シスコシステムズさんのウェブ会議システム(Webex)は音声、画質とも大変高品質で、自分の自宅にも、Webex用の大型ディスプレイが欲しいと思ったほどです。こうしたツールを有効活用することで、地理的な理由によるコミュニケーションのギャップをもっともっと埋めていけるはずです。企業だけでなく、中央省庁や地方自治体でもこうしたツールをどんどん活用していってもらいたいと思います。

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