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引き出物、何にする?(新婦視点)

夫婦それぞれの視点で書く結婚式体験談。
今回は引き出物を選んだ時のお話です。

前回の記事は「その11.結婚指輪編」
新郎視点のnoteを読む
新婦視点のnoteを読む

結婚式場が決まった直後、プランナーさんから
「来月、ブライダルフェアと引き出物展覧会があるんですけど」
と、言われたので、結婚式の準備第一段階は
引き出物」決めとなりました。

1、ブライダルフェアの引き出物展覧会へ

 そんなわけで翌月、式場に向かうと披露宴会場には
結婚式本番さながらの装飾が施されたテーブルと
ブライダルフェアにきただろう人、人、人!!!!
こういう時ってカップルが多いのかな、と思いきや
お母様と娘さん、という組み合わせが多かったのが印象的でした。

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テーブルごとにテーマも違っておしゃれ・・・・!!
お洒落すぎてついていけませんでした。笑

披露宴のデモストレーションを見せていただき、その後は
各スペースで引き出物をチェックする、という流れでした。

2、引き出物ってそもそも何?

 過去、そこそこに結婚式に参加してきましたが
引き出物ってなんかこう、お土産?ってイメージでした。
某wペディアさんによると
結婚式や祝賀パーティなどの祝い事で招待客に配られる贈呈品
なんですね。(祝事以外でも使うらしいです。へー)
まあ、来てくれてありがとうね、っていう
お土産認識でよかったような気がします。

頂いた引き出物の中で入っていたなという印象が多いのは
・ペアのカップやお洒落なお皿
・食べ物(鰹節とか縁起の良さそうなもの)
・お菓子(手渡しと袋にはいってるのとあった)
・ギフトカタログ
それぞれにどういう理由があるのかはわかりませんが
こんな組み合わせで入っているイメージでした。

ちゃんと調べてみると内訳としては
・引き出物(ペアのカップやお洒落なお皿、ギフトカタログ等)
・引き菓子(お菓子)
・縁起物(鰹節などの縁起の良いとされる食べ物)
・プチギフト (最後のお見送りで渡すもの)

といった感じらしいです。
引き出物の総数が奇数がいい、とか
品数が多いほどいいとか地域によっても違うようなので
ここらへんの内容はご両親や結婚式場に確認したほうが良さそうです。
首都圏だった私たちは上記の内容で決めようとなりました。


3、いざ引き出物を選ぶと

 会場で一通りの引き出物を見たあとに自宅で選び直しをしました。
ブライダルフェア中に予約するとお得です、
あとで予約解除もできます、と言われてたので気になったものを
片っ端から予約しましたが、正直なにがいいのかわかりません
あの独特の勢いに呑まれてしまってよくわからなかったんだもの。

後述の予定ですが、我々の結婚式は
クリスマス付近で行う予定だったため
引き出物の内容も「クリスマスにちなんで洋物にしよう」と
わかるようなわからない理由で選択することにしました。

品物の選択基準としては
・誰にでもわかる高くていいもの
  →せっかくなら良いものあげたいので
・洋風のもの
  →クリスマスにちなんで
となりました。

そのため、結果として以下のような内容に。
・引き出物
       今治のタオル
  理由:いいもの、かつタオルなら軽いかなといったイメージでした

・引き菓子
  ハート型のガトーショコラ
  理由:洋風であること、ハート型というところ結婚式っぽいかなと
     ※ちなみに写真は親友が
      引き菓子をベースにおしゃれケーキに変身させてくれたものです

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縁起物
  パスタとオリーブオイルのセット
  理由:洋風であること
     麺類は麺が長い=「長寿」というげん担ぎだそうです
     なんでもありです、駄洒落の世界。

・プチギフト 
       星型のクッキー
  理由:クリスマスっぽいこと
     こちらはお渡しするまで
     ウェルカムスペースに飾ることができたので選びました。

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4、引き出物選びおしまい!


 そんなこんなで自宅での選別作業だけで
3−4時間ほどかかりました。二人で話し合って決めたので
選択肢が増えすぎていたような気もします。

ポイントとしては
・引き出物の雰囲気と結婚式のテーマが合っているか
・持ち帰りやすく、後々負担がかからないもの
上記2点を考えて選びました。
そのため、人気のカタログギフトはなし、という選択になりました。
(個人的にめんどくさい・・・って毎回なっていたので)


あと、展覧会で「これ美味しそう」という欲望にまみれました。
引き出物選びというより、自分たちが食べたいになってました。
いけないいけない。

そんなこんなで順番が前後している気がしますが
次回は結婚式のテーマ選びです。

今回の新郎視点の記事も合わせてどうぞ。

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