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ブライダルフェアへ行ってみよう(新婦視点)

夫婦それぞれの視点から書いた結婚式体験談。
今回は、ブライダルフェア体験談です。

前回の記事は「その9.会場探し編」
新郎視点のnoteを読む
新婦視点のnoteを読む

1、いざブライダルフェア

 というわけで、6月某日に人生はじめてのブライダルフェアへ。
1つ目は国際文化会館へ向かいました。
出迎えてくださったスタッフさんに連れられて
ロビーのソファーへ。
 港区名勝庭園に指定されているだけあって
お庭がとっても素敵でした。
ぼんやりスタッフさんを待っていると
同じようにブライダルフェアに来たであろうカップルの姿が。
そちらの方々はウエディングドレスの試着ができる
ブライダルフェアのプラン
を選んでいたようで
プレ花嫁さんがドレスをきて花婿さんにサプライズをしておりました。
確かにこれは結婚式に対するイメージが薄い男性側には
視覚的効果があっていいなあと思いました。
 
ちなみに私は
ドレス姿は当日まで見せない派だったため
一切するつもりはございませんでした
(旦那くんが結婚式にあんまり興味ないタイプだったら
してたかもしれません)

2、チェックポイント

  さて、そんなこんなしているうちに
プランナーの方が来て、ブライダルフェアの説明が
はじまりました。

私が個人的に設定していたチェックポイントは
以下の2点です。

・ プランナーさんの第一印象
・自由度の高さ

・プランナーさんの第一印象
     これまで旦那くんと様々なことを決めてきたのですが
その中で私たち二人が苦手なのは
「問いかけたことに対して見当違いの回答がくること」
という共通点がありました。
私は比較的答えが返ってくるまで何度も聞く性質ですが
旦那くんに関しては1回で返答がない場合は
容赦なく切り捨てるタイプでした。
そのため、プランナーさんが欲しい回答に対して
回り道するタイプの場合、この会場自体なし!という判断に
なる可能性があった
ためこっそりドキドキしていました。

で、プランナーは男性のSさんという方で
なんかとにかく明るい。某芸人ではありませんが
とにかく明るい。THE営業職って感じで話が早い早い。
質問に関しても濁すことなくしっかり答えて頂けたので
この点は問題なさそうでした。

・自由度の高さ
     結婚式では決めることが多々ありますが
金銭的な面も含め、ある程度の自由度があれば
節約もできるのでは、と考えていました。 

確認してみたところ、
指定の業者を利用してください、とのこと。
国際文化会館さんに関しては以下のものは指定でした。

・衣装
・装花
・食事

こちらの3点は予想していたので
私たちにとっては問題ありませんでした。
また余興や演出に関しては
その時間帯に結婚式を挙げられるのは
1組だけのため、物理的に不可能なもの以外は
基本的にOKとのことでした。

3、金額提示の罠

ここまで問題なさそうでしたが
旦那くんがしぶりはじめました。
どうした・・・?
と思ったら「条件はいいけど、金額が」
そ、そうだね!!!!!お金大事だからね!!
そうするとプランナーさんが予算案を持ってきてくれたのですが
約100万円
 結婚式の相場をご存知の方たちからしたら
「え、そんなわけないじゃん!」とすぐわかるのですが
プランナーさんが言うなら・・・とちょっと信じてしまったのです。
また、仮予約ができないこともあってそのまま
契約へとなりました。

4、決定と反省

と、いうわけで私たちは他の2つの会場を見ることなく
1軒目で決めてしまったのです。
 他の会場と比べて悩むことはなかったという点は
良かったのですが
予算提示の時点で、ありえない金額を提示されたことに
対しては思い返してみると
ちょっといやーな気分にはなりました。

そのため、スタッフさんが契約とりたさに
がんがんくるような場合は
一旦持ち帰ることをおすすめします。
大きなお金が動くことなので、勢いに押されない
冷静な心を持って向き合うのが大切だなあというのが反省です。

まあ、この場合
条件が良かったのでいっか、となりました。

ブライダルフェア編は以上です。
新郎視点も合わせてどうぞ。

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