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結婚指輪を選ぶ(新郎視点)

夫婦それぞれの視点で書く結婚式体験談。
今回は結婚指輪を選んだ時のお話です。

前回の記事は「その10.ブライダルフェア編」
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結婚指輪の購入時期

私たちは結婚式の6ヶ月前に準備を始め、結婚式5ヶ月前のタイミングで指輪を購入しました。
準備を始めてすぐに購入した形になります。

結婚指輪の購入は、できるだけ早いタイミングが良いです。
というのは、指輪の内側に名前と結婚記念日を刻印するといったお店側の作業があり、実際に指輪を受け取れるのは購入から数週間後になるためです。
私たちの場合は3週間ほどでした。

うっかりギリギリに購入してしまうと、
結婚式当日に指輪がまだ届いてない!
なんてことになってしまうかもしれません。

もし本当にそうなったら当日はどうするんだろう。
ダミーの指輪でも使うのかしら。
とにかく、指輪の購入はお早めに。

どんな結婚指輪がある?

私は人生で指輪というものを付けたことがありませんでした。
というかアクセサリーを身に付けないし、時計もしないので宝飾品というものがよくわかりません。

当然、宝飾品のブランドなんて知るはずもなく、また今回も新婦やゼクシィのお世話になるのでした。
ゼクシィ先生は本当に役に立つなぁ。

どうも宝飾品ブランドでいうとティファニーカルティエというのが人気があるそうです。
ティファニーくらいなら私も知っているぞ。朝食を食べるやつだ。

カタログで見た中では、木目調の指輪というのも目を惹かれました。
シンプルな指輪よりはこういったものの方が遊び心があって好みでした。

自分たちで指輪をデザインできるサービスもあるようです。
会社の同僚がこれを使ったと言っていました。
ちょっとお高いのかしらと思いきや、普通に宝飾品ブランドの指輪よりも安い。

結婚指輪探しの旅

そして指輪探しの旅が始まります。
新婦が興味のある店舗をリストアップしてくれたので、それらを周っていきます。(また新婦に頼っている)

行き先は六本木と表参道。つまりヒルズです。
ヒルズには色々な店舗が入っているので、適当に歩いて宝飾店を巡っていきました。

その1. GUCCI

GUCCI は洒落た形状の指輪が多くて良かったのですが、GUCCI ロゴの入った指輪が多く、結婚の表明というより GUCCI ブランドへのロイヤリティを表明しているように感じたのでやめました。

その2. ティファニー

シンプルながらいいデザインが多い。さすがティファニー。
私でも名前を知っているくらいだから、ここで指輪を買ったら他の人と被るかもしれないなぁ。
デザインはとても良かったので、他に良いものが見つからなければティファニーにしていたかもしれません。

その3. ブシュロン

先程までの3つは六本木ヒルズとその周辺でしたが、これは表参道ヒルズの店舗。表参道にもヒルズがあることを初めて知りました。

ブシュロンは比較的カルティエのようにゴツゴツしたデザインが多いのですが、ちょうどその中に私たち二人の心の琴線に触れるデザインがあったので、その場で即決しました(またか)

色はピンクゴールド、ダイヤはなし。

重ねて付けることを想定してデザインされているらしく、金婚式や銀婚式、あるいは結婚10年を記念して追加の指輪を付ける人もいるそうです。
なるほど、それは面白い。

お値段はいささか想定より高かったのですが、婚約指輪は買ってないし、こちらに予算を振ったと考えることにしました。

ただし装着はおあずけ

内側に二人の名前と結婚記念日の刻印を依頼して、3週間後にお受け取り。

ただし、指輪を付けるのは結婚式の日までおあずけとしました。
結婚式の中で指輪を付ける場面がありますが、
前日まで付けていたものを一旦外して付け直すってのは茶番がすぎるなぁ…
と思ったためです。

というわけでせっかく買った結婚指輪ですが、しばらくはクローゼットの守護神になってもらうことになりました。

次回は

次は引き出物編です。
今回の新婦視点も合わせてどうぞ。

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