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ブライダルフェアへ行ってみよう(新郎視点)

夫婦それぞれの視点から書いた結婚式体験談。
今回は、ブライダルフェア体験談です。

前回の記事は「その9.会場探し編」
新郎視点のnoteを読む
新婦視点のnoteを読む

新婦に結婚式場の候補を3案出してもらい、まずはブライダルフェアに行ってみることにしました。

まずは3案の1つ目、新婦の母校近くの多目的施設から。
まずはと言いつつ、ここに決めてしまうのですが…

いざ、ブライダルフェアへ

会場によると思いますが、ブライダルフェアはインターネットで簡単に予約ができます。
週末の回にサクッと予約してブライダルフェアへ。

ブライダルフェアの会場は、実際に披露宴に使われる大きなホールでした。
その日は3~4組くらいの夫婦が来ていたと思います。
(うろ覚え)

披露宴会場は本物の結婚式のように装花・装飾がされていました。
用意されていた椅子に各々座ると、「愛を込めて花束を」をBGMにした新郎新婦の紹介ムービーが流れ、ああこんな感じなのかとイメージを深めながら見ていました。

一言で言えば、披露宴の疑似体験でした。

1つ目で結婚式場を決めた理由

前述の通り、私たちは最初に訪れた場所で即決しました。

その理由としては

・規模感がちょうど良かった
・1日に2組、昼と夜の1回ずつしか結婚式をやっていない
・披露宴会場の前に大きな日本庭園があり、そこから登場するという演出ができた
・費用がそんなに高くなかった ※この時点では

といった理由が挙げられます。

外部の美容師を呼べず、新婦がいつもお世話になっている美容師にヘアアレンジをしてもらえないという難点はありましたが、条件面は悪くなかったと思います。

かといって、特段に条件が良かったわけでもありません。
しかしそれでも即決した理由は単純で、

新婦の母校の隣だったから

です。

両家顔合わせは新郎の母校の近くでやっているので、
ちょうどいいわけです。

他のところを見てみたい気もしたし、ちゃんと比較検討をした方がいいんだろうとは思いますが
最終的にここを選ぶだろうなと直感的に思ったので
即決しました。

条件や希望はありつつも、
最終的に縁ある場所を選んだということですね。

ちなみに、以前そこで式を挙げた新婦の先輩は
校門前でウェディングフォトを撮ったそうです。
キリスト教系(?)の学校で校門も立派なので、ウェディングドレスが映えるわけです。

契約とスケジュール

会場と日付を決めると、契約を交わすことになります。

契約の際には前金の支払いが必要となりますが、その場でお支払いするわけではないので、後日お支払いすることになりました。
金額でいうと、10万か20万だったかと思います。
この中には衣装などが傷付いてしまった際の保険料も含まれています。

ここから色んなものを決めていく中で色々と金額の変動があるので、最終的な残額を式の直前にお支払いするというわけです。

また、契約をするとプランナーが一人ついてくれます。
私たちの担当プランナーさんは、30歳くらいの男性の方でした。

その場では
結婚式当日までにいつ頃どんな内容について打ち合わせをするか、
いつまでに新郎新婦が何をするべきかのすり合わせをして解散。

色々回ってみようかという話はどこへやら、あっさり会場が決まってしまったのでした。

次回は結婚指輪編

次のプランナーさんとの打ち合わせまでの宿題として、結婚指輪の準備を言い渡されたので、次は結婚指輪探しです。

今回の新婦視点も合わせてどうぞ。

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