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僕らはお金のいらない世界へ向かっている

ここ最近、PayPayやLINE Payの話題を見聞きしたり実際に使ってみたりして勝手に予感したのは、『近い将来、今のキャッシュ(現金)レス時代を経てお金のいらない世界が実現する』ということ。
そしてこの記事を読むに、カバー画像のイラストのように大金を持っていても何の意味もない時代がやってくるということです(笑)

これにはこれからの経済システムの変化やテクノロジーが大きく関わっているし、それにアンテナをはって情報を収集したり議論したりして理解していくこと、自分たちの意識に落とし込んでいくことが大切。
だけど、一番大事だのは”人間一人ひとりの意識、在り方”だと思います。

もしかしたら「お金のために働くこと」、「何かを得るには何かを我慢したり犠牲にしたりしないといけない」、こういったお金が必要な時代の意識をなかなか手放せずに、自己実現の欲求に素直になれず、お金のいらない世界の恩恵にあずかれない人もたくさん出てくる気がしています。

ここで重要なことは、子供たちは自己実現のリソースを周囲からアシストされていることです。私は、これは大人も同じではないかと思っています。だれにでもやりたいことや知りたいこと、できるようになりたいことがある。そこで周りの人たちやコンピュータ、ロボットなどさまざまなアシストを得て、それを実現する。自己実現のために生きて、必要なリソースは贈与してもらうというのが、幸せの根本的な形ではないかと思うんですね。

上記の記事でもこのように書かれていますが、お金のいらない世界になると人間は自己実現のために生きることがベースになっていくと思います。
それは僕自身は数年前に出逢って今までの価値観がひっくり返った”お金のいらない国”というお話を読んでも感じたことでした。
それでも今まで30年以上生きてきた貨幣経済の世界観にしばられている部分も多くあります。

このお金のいらない国というお話は書籍でも売られていますが、短いストーリーはこちらからも読めます。
なかなかイメージしづらいお金のいらない国の世界を少し体験することができますよ。

また、最近ツイッターでの”総額1億円のお年玉”で話題のZOZOTOWNの前澤社長も、お金のいらない世界を実現したいとnoteで意思表示をされていますね。


そして、今はスマートフォンが普及しインターネットが生活の中に当たり前のように存在していますが、モバイル通信が4Gから5Gに移行することでこの流れもより加速していき、スマホを持ち歩いたり、通信制限に悩ませれたりすることからも解放され、多くのモノや仕組み連携していく時代になっていくようです。

(個人的にイケハヤさんのYouTubeは学びが多くてオススメです!)

今でも時代の変化は早いように感じますが、きっとこれから先は更にスピードを増していくように思います。
時代の流れに揉まれ、気づいたらお金のために生きることや、誰かや世間体を気にして生きること、自分に嘘をついて生きることが前時代的になる日も遠くはないのだと思います。
常に感度高く在りたいものです。

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