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15歳のシーシー

2023.10.19-20

近所のいつも混んでいる和風スパイスカレー屋さんが、たまたま空いていたので、たまたま食べました。
どうも、#ふとたまたま マガジンです🙋‍♀️

10/15から、勇気を出して綴る「見習い日記」というマガジンを始めました。
今は2話目までです。
ご興味がございましたら、ぜひ✨
すでに予想を超えて多くの方々が購読してくださって、感動しております🙏
感謝感謝です!
(嬉しいメッセージもいただいてます😭)


さて、今日のふとたまたまは、たまたま入ったカレー屋さんで、たまたま目にしたSNS上の「10/20」という日付。

あ、そうだ、10/20は、シーシーの命日だった?かな?確かそうだ。
はー、いつも何となーく思い出す。もう25年以上前だ、時の流れすごー。

という感じで、15歳でこの世をアッサリと去った彼について、ふと度々想いを馳せながら、カレーを食べた。

だんだん混んできて、人の数が一気に増えたことが手伝って、膨らんでいくノスタルジー。

「15歳で終える人生ってな。。。楽しそうだったからいいけど、いいのか?
 (まきさん確認済みw)
 もっと小さくて去っていく人たちもいるなあ。
 みんなめちゃめちゃきれいで美しいんだろうな。」

みんなが寝静まった後に、こっそり来て、こたつに隠れながら、映画観たなあ。

25年以上経っても、彼は15歳のままで、私も思い出してる気持ちは16歳だけど、実際はX世代😆

今でもよく思い出すのは、彼のマジック。
一つ目は、納骨の時、いよいよさよならだねと、彼の家族と数人の友人でお墓へ向かうとき、土砂降り、着いたら大きな虹、納骨する時雹が降った笑。
ぼそっと友人が「もういいよ、白木」と笑ってた。
(だからシーシー)
二つ目は、たまったま(はい、またたまたま)その友人何人かで、彼の事故現場に行った時、信号待ちしていたおばさまが話しかけてきた。
「あなたたち、先日の事故の方のお友達?」
助からなかったことを残念がりながら、一部始終を聴かせてくれた。
心臓マッサージしてくれた方のこととか。本当に詳しく。
後日、彼のご両親に伝えることが出来た。

私の中に、しっかりと記録されている。
それは彼が15歳で去ったからではなくて、今生きて関わっているみなさま全員。
人の数だけ、ストーリーがある。

日々、これまでもいろんなことがあったし、これからもあるけれど、
思い出して、むふふふ、あははははと楽しいことを、
体験していきたいと思います。
フイッフー!🙋‍♀️

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