小学の部活の思い出

中学から部活動かと思っていたが、よく考えたら、小学校高学年から部活動という名前のものはあった。
ちょっと怪しい記憶だが、小学校4年のときは工作アトリエ部、5・6年の時は化学部に入っていたはずだ。

「5・6年の時は化学部に入っていた」というのは、現在持っている数少ない頼れる記憶から逆算してそうなっていたはずという意味である。その頼れる記憶というのは、「部長をやりなさい」と顧問の先生(小学校3、4年の担任)に言われて、しぶしぶながら部長をやったからである。

部長の条件として、
・6年生である
・5年もしくは、4年生から継続してその部活で活動している
というのは、暗黙の、しかし、当然といえば当然の前提条件で納得してくれると思う。

それで該当している人が2、3人いたはずであるが、まあ、なんとなくは予感はあったが、
一番「それっぽい」のが自分であった。

ただし、「部長」としてどんな活動をしたかは全く記憶にないのである。
なんとなく、みんなの前で何かを話したような記憶があるが、それ以外の活動を全く記憶していない。
部活動では、べっこう飴をアルコールランプで砂糖を熱して作ったことと、カルメ焼きを砂糖を熱して作った記憶がある。砂糖を熱している記憶ばかりである。ああ、ペットボトルでロケット作って飛ばしてたな。

あとは、下級生が少数だが仲良くしてくれる人たちがいた記憶がある。今考えてみると初めての後輩という概念だったのかもしれない。ちなみに、先輩という概念は、小学校1年生のときにあったが、基本的には「怖い人」というイメージであった。それは中学でもあまり変わりなく、嫌なやつという印象が強い。いじめたい年頃だし、いじめられやすい雰囲気も纏っていたのだろう。高校に行ってやっと払拭されたな。

まとめると
・部長への任命
・後輩という概念の獲得
という結構大きな収得があったのである。
結果論にはなりますがね。

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