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インスタントのお味噌汁

家族と住んでいた時は夜にお味噌汁を作り、朝はそれを温めて食べていました。
しかし一人暮らしになり、夕飯にお味噌汁を用意しないメニューになることが多くなりました。
でも朝は絶対にお味噌汁が欲しいのです。

インスタントで良いかなと思い、いくつかの物を試してみました。
その中で一番気に入ったのが、一食当たりの金額が一番安い物でした。
どうせ具が少なくワカメを足して食べるのだから、と大きなパックを買っていました。

ある日のことお味噌汁は欲しいのだけど、いつものお味噌汁は欲しくないと感じました。
そして次の日は、確実にいつものお味噌汁を身体が拒否し始めたのです。
ふと思い出したのが、味噌玉の存在でした。

味噌玉

話には聞いていましたが、それが何なのかは具体的にわかりませんでした。
昔と違い、今はネット検索でたいていの情報は手に入ります。
とりあえず検索をしたら、多くの方がレシピを公開してくれていました。

味噌玉とは名前の通り、味噌といくつかの物を混ぜ合わせたみそ汁の素でした。
自家製インスタント味噌汁になります。
とりあえず自分好みの物が作れるか、試してみました。
私が気に入ったものは、味噌玉ベースを作っておき具材は後から追加するものです。

味噌玉の作り方

味噌玉ベース４食分
削り節粉（混合節使用、だしパックを使うときは１袋）　大匙1
和風だしの素　小匙1/2
すりごま　小匙大盛1
味噌　70g

粉系材料を混ぜ合わせ、味噌を加えてよく混ぜます。
４等分してラップに包み冷蔵庫で保管します。
味噌に粉系の材料を混ぜただけなので、結構持ちます。

具材は食べる時にワカメや麩、切り干し大根などの乾物を加える事が多いです。
お湯を加えるだけで食べることを前提にしているので、そのまま食べられないものはレンジで加熱して使用します。

野菜などは刻んでレンジ過熱して、一緒に包むと便利で良いです。
ただし具材を一緒に包んだときは、水分等で傷みやすくなるので冷蔵庫で保管し１週間ほどで食べきることをお勧めします。

私はなめこ汁が好きなのですが、具材が味噌の塩味を吸い半分味噌漬けっぽくなっていました。
人によると味噌汁の味が薄くなってもう少しお味噌が欲しくなるかもしれません。
またお豆腐も味噌と一緒にしておくと、時間の経過とともに崩れるというか溶けるというかそんな感じになるので３日くらいで食べたほうが良いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。