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推し遍歴 その1。

こんにちは。 
てまり。です。

今回のお話は、前回の続きから入っていきたいと思います。

前回のお話は下記に置いておきますので、読めてない方はぜひ一読して頂けたら幸いです。

さて、筆者が1番始めに出会った推しは、

嵐の櫻井翔くん

です。(以降、翔ちゃんと呼ばせていただきます。)
バラエティー番組か音楽番組かははっきりと覚えていませんが、どこかのタイミングでテレビを観た時に(この人かっこいいかも……!)と小学生ながらに一目惚れしました。
そこから親にアルバム「Popcorn」を買ってもらったのはしっかりと覚えています。このアルバムは推し活として初めて買ったものでした。

そこから気づけば、バラエティー番組や音楽番組、ドラマなんかも欠かさず観るようになりました。「謎解きはディナーのあとで」は、ドラマが終わった後でも小説を買うくらい好きな作品です。主題歌の「迷宮ラブソング」も嵐の曲の中で大好きな曲の1つ。

翔ちゃんを応援するようになり、彼の聡明さに憧れて勉強を頑張ってみたりもしました。
少しおっちょこちょいなところも彼の魅力です。
嵐の他メンバー4人についても魅力を知っていくうちに「箱推し」となりました。十人十色ならぬ五人五色の個性があるグループだなと感じました。

しかし、応援を続けておよそ8年した頃、衝撃的な出来事がありました。

嵐が活動休止すると速報を見た時、すぐには理解できませんでした。会見を見てやっと理解した頃には「……そんなの嫌だよぉ……」と親の前でボロボロと涙を流しました。それぐらい嵐に救われたこと、当たり前の存在になっていたことに気づきました。

時間をかけて気持ちを落ち着かせ、

「彼らの気持ちを尊重することが、オタクである自分ができること」

と腹を括ったことで、休止前の大晦日、ライブをしっかりと見届けることができました。
OPの「ワイルドアットハート」ではメンバーの登場で泣き、コール&レスポンスのある曲で泣き、デビュー曲の「A・RA・SHI」で泣き、最後に歌った「Love so sweet」では大号泣しました。
(つまり、始めから終わりまでずっと泣いてたってことです。遠回しな物言いですいません。)
このグループを応援し続けて良かったと感情がごちゃ混ぜになりながらもそう思いました。

嵐はお休みしていますが、今でも応援は続けています。

「明けない夜はない」と信じています。


翔ちゃんとの出会いはこんな感じでした。
さらにその後、色んな推しと出会うことになります。
よければ次のお話もお付き合い頂けると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。