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スパイ小説で「愛」について考える

#1000日チャレンジ   #6

写真は昨日行った代々木上原のジーテンの黒酢酢豚。超絶美味。

1、今日の読書
針の眼 P174-200
第3章の幕開け。主人公のスパイに、徐々に徐々にイギリスのMI5が近づいていく。
お互いにお互いの考えていることを想像しながら、先手を打つ。

緊張感あります。
ここまでくると、相手が何を考えているかを考えること自体が、相手へのリスペクトや「愛」と言っても過言ではないのでは。
だって、相手の心を考え続けるって、愛する人くらいしかなくないですかね(愛の定義は色々だけどw)

たまたま戦争だから敵になっているけれど、平和な時だったらものすごい友人になれたのかも。

なんて事を考えながら、読んでた訳では、、、ありません。
感想考えてるうちに、ふと心に芽生えた感覚です。
こういうのも楽しいです。

2、今日のJazz
Paul Desmond“Take Five”
Album: Time Out(1959)

https://www.youtube.com/watch?v=zq1ZgMSdYIc

今日はPaul DesmondのTake Five。これも超有名曲ですね。

演奏するの難しかった記憶があります(もう完全に忘れてるけどw)。5拍子って何???という感じでした。いかに日常的に4拍子(もしくは2拍)に慣れ親しんでいるのかというのが実感できる曲です。

3分弱の比較的短い曲。でも起承転結がしっかりしているという印象を持ってます。

Paul Desmondは50年代から60年代にかけて活躍をした方で、昨日取り上げたCannonballと人気を2分していたらしいです。

Paulのほうが繊細な音色という評価ですが、実際そうだと思います。


3、今日のトレーニング


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