針の眼 done
1、今日の読書
針の眼 P443-ラスト
読了。
毎日感想を書く形で初めてトライしたので、読了感が半端ない。
ラストは、(当たり前だが)スパイの主人公は祖国ドイツにたどり着けず、死亡する。
ただ、この「当たり前だが」というのを僕はだいぶ勘違いしていたんだと最後に思った。
この小説は、史実に忠実に、フィクションで書かれたもの。
なので、誰もが知る事実と歴史の裏側の分からないことが合わせて物語になっている。
今回の史実は、
・連合国軍はノルマンディーに上陸したこと
・大規模な偽装作戦が展開されたこと
・ドイツのスパイは1人を残して捕まっていたであろうこと
これが分かっていれば(1つ目しか普通は分からんよね)、主人公がドイツにたどり着けないことは、「当たり前」
ということとは別に、とても魅力的な人物が、想像できるレベルで浮かんできた素晴らしい小説だと思いました。
2、今日のJazz
Dexter Gordon
“Where are you”
Album: GO(1962)
1923年生まれ。そろそろ60年代に活躍したサックス奏者の中では渋い人たちの分類に入ってます。
僕も学びながらなので、はじめて知る感じですw
3、今日のトレーニング
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