てんぷら、風呂場で独り言 「環境投資はやり得」 大会運営のモチベーションやイベント制作のやりがいを語る

こんにちは、長風呂を注意されがちなてんぷらです。
風呂場って考え事するのにすごく向いてるんですよね。一人だし、リラックスするし。

今回は雑な記事を書くことで今後の記事投稿のハードルを下げていきます。サムネもなし。
風呂場に移りゆくよしなしごとを、備忘録代わりに。


私は普段仲間たちとスマブラのコミュニティ大会を開いています。
今年は大学生として学業に注力すべく大会運営へのコミット率は徐々に下げているのですが、結局引退詐欺の状況が続いています……。
なんとかバランスは取れているのでご心配なく。

さて、本題である自分がコミュニティ大会を開くモチベーションを一言で言うと、「環境投資はやり得」に尽きます。

自分が1年をスマブラに費やして強さが100から200に上がるとして、それよりも1年で大会参加者100人の強さが100から250に上がる環境を作れたらそっちの方が費用対効果が圧倒的に高いじゃないですか。

奉仕の精神というよりは単にコスパが良いという感じ。どうやら私は、全人類が100%のパフォーマンスを出せる環境を作ることに快感を見出すようです。いざ選手として復帰するにしても、1年で100が300になる環境ができていればいいに越したことはないですし。

その点SmashFreaks(オフ対戦会用レーティング対戦プラットフォーム)を企画して自身もプレイヤーとしてどんどん伸びているひかりさんは理想的な立ち回りなんですよねぇ。すごい。

とはいえ、今自分はプレイヤーとしてよりは大会運営・制作側に(思いの外)やりがいを感じてしまっているのでしばらくはこっちをやっていそうです。

大会運営・制作のやりがいを言語化すると、「上を見ればできることが無限に見えてくるので飽きがこない、できることが増えていくのも面白い」という感じでしょうか。

大会運営は総合的な営みなので、PCハード・ソフトウェア(Google Apps, Microsoft, Adobe)・プログラミング・ライブ配信・映像音響・舞台装置・イラスト・人の誘導や仕掛け・演出・プレゼン・スピーチ・広報・営業・収支管理・法律・翻訳などなど、やろうと思えばやることはたくさんあります。挙げればキリがない。

大会運営といって多くの人が思い浮かべるのは配信・トーナメント進行・設営撤収とかだと思います。自分はそうでした。

単純作業は飽きるので一度最適化してしまうと以降は面白くないのですが、クリエイティブな業務は沼なのでハマる人は多いかも知れせん。

今私がハマっているのは、Photoshopを始めとするAdobeソフト群で遊ぶことです。TwitterやYouTubeでの告知やコンテンツ制作に活かせたらな、と思いながらソフトで出来ることを増やしています。また、素人ながら面倒な作業をプログラムで自動化する方法を模索しています。

平日大会が終わり終電で帰宅、大会中飲んだRedBullが残っている体でPhotoshopの使い方なんかを調べ始めると一瞬で昼夜逆転しちゃうんですよね……。これは沼です。


そういえば、昨日はウメブラの一般募集がありました。限られた参加枠を奪い合う様子はまさにレース。

運営スタッフには優先募集の特典があり、それを謳ったスタッフ募集ツイートに何人か反応しているのを見ました。個人的には打算的に動く人は信用できるのでありがたい限りです。昨今の枠の価値高騰を考えるとスタッフ優先募集の是非はもはやよくわかりませんが……

枠が足りない問題は長い目で見れば(たぶん)時間が解決するので深入りしませんが、ウメブラに限らずコミュニティ大会運営・制作スタッフの仕事は思ったより幅広いです。

Twitterを見ているとスタッフ不足や枠不足などネガティブな文脈で語られがちな大会運営ですが、こういう面もあるんだよ〜、という記事でした。

最近は褒めてくれるツイートも多くてエゴサが気持ちいいです。みなさんどうぞよろしくお願いします。

ここまで読んでくださりありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

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