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Tenchijin New Age Blog ~夢を語る若手たち: 天地人座談会レポート


天地人は、衛星データを使った土地評価コンサルを行っているJAXA認定ベンチャーです。
天地人に所属する学生インターンが、これは面白いと思った宇宙のトピックスを、定期的にお届けします。

先日、天地人の20~25歳の若手メンバーが一堂に会し、その経歴、ビジョン、そしてチームの雰囲気について語る座談会が行われました。異なるバックグラウンドを持つメンバーたちが、天地人との出会いから、現在のポジション、そして将来の展望について率直に語りました。この座談会では、5人の若手メンバーが、彼らの個性と抱負について語りました。


参加メンバー:

石田尾 豪:ソフトウェアエンジニア、学生インターン
上杉 花純:デザイナー、新卒2年目
金子 隆大:PR、学生インターン
中郡 梨子:デザイナー、新卒2年目
寺田 胡桃:事業開発/PR、学生インターン


皆さんの天地人との出会いは?

金子: 天地人に入社する前、私は広告代理店で働いていました。しかし、提案する側だけでなく実際に発注を受けてプロダクトを生み出す側での仕事がしたいと思い天地人に参加しました。また、私は屋上イチゴの事業を立ち上げており、食という領域で宇宙ビッグデータ米に興味をもち天地人の事業に魅了されました。

上杉: 私の天地人との出会いは、大学のゼミの先生との縁でした。ゼミの先生が櫻庭さん(CEO)と知り合いで、その縁で櫻庭さんの別の会社でインターンを経験しました。社会人になる際、櫻庭さんのご紹介で天地人に入社することになりました。また、もうひとつの仕事では、チケット販売に関するデータ作成の仕事をしています。

石田尾: 私は天地人以外では、画像解析の研究に取り組んでいます。具体的には、画像の解像度や物体検出の研究を行っています。ただし、この研究は自分の仕事内容とは直接関連はありませんが、幅広い分野での経験を積むことが大切だと考えています。

寺田: 天地人との出会いは、大学の講義に百束さん(COO)の企業についての講義があったことから始まりました。この講義で衛星データを活用したビジネスに魅了され、その場で「ここで働かせてください」と言ったのがきっかけで、天地人に入社しました。


チームの雰囲気と自分のポジションは?

金子: 私の役割はPRで、SNSやメディア対応を担当しています。

寺田:金子さんはPRの中でもなんでも屋さんで、相談するとすぐにレスポンスを返してくれて頼もしい存在です! PRチームはとても働きやすく、何でも話せる雰囲気があります。私は末っ子キャラというところです(笑)

上杉: デザインチームは、活発にアイデアを共有してクリエイティブなところが特徴です。明るく楽しい雰囲気で、協力してプロジェクトを進めています。私は他の仕事も並行していますが天地人の業務のウェイトが大きいので色々なことを挑戦させてもらっています。

中郡:私はデザイン、写真・動画など、さまざまな役割を担当しています。また、デザインと写真は異なる分野ですが、好きなことをスキルとして活かせることが嬉しいです。

石尾田: 私が所属するコンパスチームでは、毎週金曜日に出社して天地人コンパス(※1)の開発を進めています。チーム内の雰囲気は、吉田さんの性格が大きく影響しており、皆が協力し合って和やかな雰囲気を実感できます。たまに毒舌なユージンさんがメンバーを笑わせてくれます(笑)

※1 弊社が提供する宇宙ビッグデータを活用した地球規模の課題を解決できるオンラインGISプラットフォーム
https://compass.tenchijin.co.jp/


将来、天地人内外でどんなことをやっていきたいですか?

石田尾: 最終的にはスタートアップで、データ全般に責任を持つエンジニアとして活躍したいと考えています。そのために今はさまざまな企業で経験を積んでいます。今後天地人では、データに真摯に向き合い、会社全体のデータ利用を支えたいと思っています。。

中郡: 私は天地人以外で障がい者アートに取り組んでいます。神奈川県では、障がい者支援に注力しており、その一環として障がい者アートを広めています。将来的には、デザインチームのスーパーマネージャーである是枝の元で学んだ天地人での経験を活かして、障がい者アートに関連するベンチャー企業で活躍したいと考えています。

寺田:天地人での目標は2つあります。まず、貢献度を高めて会社に欠かせない存在になりたいです。そして、ビジネスパーソンとしての経験を積み、柔軟かつ頼りにされる人材に成長したいと思っています。また、私はもうすぐ就活時期なのですが、大手企業で経験を積んだ後、ベンチャー企業に挑戦したいと考えています。特に、ベンチャー企業で宇宙関連のビジネスを展開したいという夢があります。

金子: 社会や地球に貢献することを夢見ており、PRの知見を持った経営者になりたいと考えています。PRは事業課題、組織、コーポレート、採用に関わるポジションであり、それを学びながら将来の事業に活かしたいと思っています。


以上、若手社員座談会の様子をお届けしました!
若手メンバーたちが天地人との出会いやチームでの役割、そして将来の展望について赤裸々に語りました。彼らは、それぞれの分野で夢や抱負を抱いており、社会への貢献や成長が共通の目標です。