はじめまして。この記事が初投稿です。
親切な方や律儀な方は、こういった場で　
自己紹介をするのかもしれないが、何せ、
書きたいものがあるのに違うことを筆に乗せるというのが苦手な性分なので、許してほしい。
　早速本題に入ろう。君には推しというものが居るだろうか?
そして、推しが死んだとしたらどうだろう。
考えたくもない仮定だが、可能性はある。
かく言う私にも推しが居る。
卯月コウだ。
　卯月コウは、にじさんじ所属のvtuberだ。
故に私の生活から消える条件は星の数ほどある。メタいが中の人の炎上、引退、単に私が推すのを辞めてしまうかもしれない。
　ただ、死んでしまうのは話が違うんだ。
大炎上したしても、理由が何にせよ引退したとしても、この世界の何処かで卯月コウが生きているのなら良いんだ。
その事実だけで良いんだ。
もちろん最初は受け入れられないだろう。
けれど、時が立つに連れ、卯月コウの居ない生活に感覚が麻痺して、俯きながらも、
歩みを止めないだろう。卯月コウが生きているのだから。
　もし、もしもだ。卯月コウが死んだなら、
私も死んでしまうんだろう。
確信してるんだ。比喩ではなくて。
　卯月コウのいない世界に絶望するのではなくて、「卯月コウがいない世界で、生きている自分」を到底許せないんだ。
　
　なんで卯月コウがいない世界で生きなくちゃいけないんだ?
　私、何を思って生きていくんだろう?
　何を思えば正解なんだ?
　どうやって歩くんだけ?
　どうやって息するんだっけ?

私、卯月コウのことを
　
　あれほど信仰していたくせに。
　あれほど救われたくせに。
　あれほど好きだったくせに。
　
卯月コウのいない世界で、生きるなんて、
許さない。