行政書士試験お疲れ様でした。それとお金の話
受験された皆様、試験お疲れ様でした。
Twitterなど見てみますと今年の試験も難しかったみたいですね。
色々と試験受けますが、作る方は毎年毎年去年より難しい試験をつくろうと躍起になって問題作成してるんじゃ無いかと勘繰ってしまいます。
当然、我々受験生も過去問で過去の試験の対策を行い年々レベルアップしてるので仕方ないところではありますが、あまり突拍子もない問題より過去問の積み重ねで解ける=勉強の成果が点数になる試験を作成して欲しいなと思います
で、次はお金の話。
次に行政書士試験受けようと考えてる方も行政書士試験受かったやろなぁと開業を考えてる方もいらっしゃるとおもいます。
僕もなんやかんやお金はかかるので二の足踏んでましたが、一応こんなミニマムな金額でいけますよとお伝えしようかなと思います。
まずは試験。
今の世の中YouTubeであったり無料の過去問解説ページがあったりと独学でも困らないくらい情報に溢れているいい世の中だとおもいます。
なので勉強するにあたって用意したものは、テキスト一冊とLECが出してるウォーク問一冊でした。学習のほとんどをウォーク問に費やし分からないところや周辺知識をYouTubeや解説サイトで補う形でした。
行政書士は過去問だけやってれば受かります!
とは言いませんが過去問中心の学習で大丈夫だと思います。
これで費用は1万弱。
試験直前に1500円くらいの模試を買ってきて、それと試験のお金だけ。
3回目の試験が民法改正と被ったのでテキストは一回買い替えてます。
3回受験してるので試験のお金がかさみましたがそれでもトータル5万円ほど
次に行政書士登録に向けて。
自宅開業でスタートしますので、用意したものは
パソコン 4万円
プリンター 3万円
デスク 0.9万円
鍵付きキャビネット 1.3万円
書式集 5.2万円
事務用品 2万円
書籍 7万円
職印 印鑑 3万円予定
名刺 1.5万円予定
登録料 30万円
ホームページ作成 40万円予定
まだまだ買うものもありますがそれでも100万ほどもあればとりあえず開業できそうです。
飲食店や物販と違い、ほぼ開業資金がいらないのが士業のいいところ。
全くお金がない方でもこの金額くらいなら行政書士開業しますって事ならいくらでも融資受けられると思います。
まとめ
当然、各種の資格学校や通信教育でも受けた方が受かる確率も勉強の効率も上がるかと思います。絶対受かりたい!行政書士になりたい!といった方は僕の意見は参考にならなくていいと思います。
ただ、僕みたいに受かればいいなという思いくらいなら気軽に始めても大してデメリットはないかなと思います。
受かってからも二の足踏んでいましたが、いざ開業となるとそんなに金銭的にもデメリットは無いかなと思います。思い切って専業でやろうと決意しましたが副業としての選択肢もありですし、そしたらもっと気軽にスタートできるかなと思います。
僕自身もダメなら雇われに戻ればいいし、なんとかなるやろとアテもなくスタートするわけですし。
というわけで行政書士試験受けようか迷ってる方は、次の試験に向けて今がいちばんの始めどきです。頑張ってください
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