物価高騰で食費をおさえたい。
節約したいけれどなかなかうまくいかない。

そんな悩みを抱えている主夫・主婦の方も多いのではないでしょうか。

4人家族・毎月の食費６万円代→４万円代前半におさえることに成功した、
我が家の食費節約術をご紹介します。
簡単にマネできるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

毎月の生活費のなかでも必ずいるのが食費。
食費の節約は、毎月の支出をおさえる大きなポイントになります。

でも１円単位までケチって、なんだか疲れてしまった…。
私も以前はそうでした。

節約のコツは「頑張りすぎないこと」。
今回はどれも無理なく続けられる節約術５選を紹介します。

１、夕食を多めに作り、翌日のお弁当に持っていく

毎日のお弁当作りは本当に大変ですよね。

冷凍食品をお弁当に活用されている方も多いのではないでしょうか。しかし、最近の物価高騰で冷凍食品も値上がりしてきています。

我が家は夕食のときに大量におかずを作り、翌日お弁当持っていきます。
さらに余った分は小分け冷凍してストックしておきます。

これならお弁当用にわざわざ作り置き冷凍おかずを作る手間も省け、お金も節約することができます。

２、買い物は週に１回だけ行く

買い物は週に１回まとめて行くことで、ムダなものを買う回数をおさえることができます。買う予定はなかったのに、ついつい余計な買い物をしてしまうことはありませんか。

買い物に行く回数が増えると、それだけムダな買い物が増えてしまいます。
買い物は週に1回だけにすると節約につながります。

そして、買い物をするときは予算を決めて行きます。
我が家は、１週間の予算を１万円と決めてその金額に収まるように買い物しています。

３，お肉やお魚は割引品を買う

お肉やお魚は割引品を狙って買います。
スーパーによって割引シールを貼られる時間帯は違いますが、だいたいの時間をチェックしておきます。
我が家は３０％オフのものや、運がよければ半額になっているものを購入します。

帰宅後はすぐにそれらをジップロックに入れて冷凍庫で保存します。
だいたい１～２週間はもちます。
これだけで1か月2〜３千円は食費を節約することができます。

４、あらかじめ料理のメニューを決めて買い物に行かない

料理のメニューを決めないでスーパーに行くほうが節約になります。
あらかじめ決めると買いたい商品が高くても買わなければいけなくなります。

我が家は、スーパーでだいたい１週間分の野菜やお肉やお豆腐など安くなっているものをどんどん買い物かごに入れて購入します。
そうすることで買い物の総額のお値段をおさえることができます。

帰宅後に、買った食材の中からメニューを考えます。
メニューを考えるときは「なす　鶏肉」などとネットで検索すれば簡単にレシピが見つかります。

５、たまには手抜きの日もつくる

これは節約を続けていく上でとても重要なことだと思っています。
節約を続けるコツは「頑張らないこと」。

仕事や育児などで疲れて料理したくない！と思う日も当然あります。
そこで週に１回は手抜きの日を作っています。
冷凍食品やお惣菜などを活用します。

今は冷凍パスタや冷凍ラーメンなど手軽で美味しいものがたくさんあります。
我が家は手抜きの日用に、安くなっている冷凍食品を狙ってあらかじめ購入しておきます。

いかがでしたでしょうか？
どれも簡単に実践できそうな節約術をご紹介しました。

物価高騰にも負けず、無理なく楽しく節約を一緒に頑張っていきましょう♪