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大学を辞めた男が東京で初めてイベントの運営を体験した話

こんにちは
こんばんは

今回は僕が東京で体験したイベントのことについて書いていこうかなと思います。


①【イベントを通して感じたこと】


まずこのイベントがどういうものかというのを説明していくと、これからの社会を担う体育学生のために、引退後の漠然とした「不安」を「希望」へ変える一手を提供するイベントで、登壇者には、金谷元気さん、AKIOBLOGさん、嵜本晋輔さん、清水直哉さん、ウンパルンパさん、那須大輔さんという豪華ゲストがいて、自分の体験談や学生に大切にしてほしいことなどを話してくれました。

ざっくりではありますがイベントの説明はこの辺で、ここからは実際にこのイベントに運営メンバーとして参加して、感じたこと、思ったことなどを書いていきます。

まず、初めて運営としてイベントに関わって感じたことがある。
それは、このイベントを成功させるため、最高のものにするために、何百人という人がイベントに関わっていて、何か月も前から準備をしているという事がわかって、単純に凄いなという事を肌で感じました。

その背景には、イベントをするためにクラウドファンディング(支援してくださった方ありがとうございました!)をしたり、設営の段取り、リハーサル、台本作り、ブースの設営、SNS担当、カメラマン、企業との交渉、照明、準備、受付、片付けなど様々な事をしたり、人が関わっている。

そして、イベントの前日なんて、寝ずにイベントの準備をしている人までいた。

初めてイベントの運営にかかわったとはいえ、改めて自分はまだまだ甘いなと感じたし、もっと経験して、学んでいかなといけないと思った。
そして、将来は自分が先頭に立ってイベントを作り上げたい!そう思った。

イベントにはたくさんの大学生が来ていて、もちろん知っている人なんて誰もいなかった。
ここで、自分から話しかけることができればよかったが、人見知りが発動してしまった。
というのも自分以外みんな20歳を超えていて、なかなか話しかけようにも勇気が出なかった。
結局、最初は話しかけられて話すしかなかった。
でも、話していくうちに緊張がほぐれてきて、話しかけれんじゃね?と謎の自信が出てきて、自分から話しかけ、年上の人とも仲良くなることができた。

ここで感じたことは、僕はまだまだ初めて会う人(年上の人)に対して遠慮をして人見知りしてしまうから、もっと自分に自信をもって堂々と話すことができないといけないなと思ったし感じた。

だから、もっとたくさんの人と話さないといけないし、自分という人間に価値づけをしていかなといけない。

なんのため?

もちろん自分自身のため!

そして、改めて他人軸ではなく自分軸で行動していかないといけないとも思った。

そのためにはいろんなことにチャレンジしていかないといけない。
そして、今いる場所、今ある環境の中で常に成長し続け、正解にしていかないといけない。

もちろん不安はある。

だけど、やらなければ何も生まれないし、経験もできない、成長もできない

だから他人軸ではなく、自分軸で行動しないといけない。
失敗ありきで何でもやってみないといけない。

すべて目的・目標からの逆算で!

そして、経験から得た失敗はすべて自分の経験値となる。

やってもないのにできない、できるわけないと思わない。
やってから判断する!

人間成長するためには自分のキャパを超えていかないと成長しない!


②【1セッション目で感じたこと】

ここからは、登壇者の話を聞いて思った事を書いていこうと思う。

『金谷元気さん・嵜本晋輔さんの話を聞いて』
まずは、なりたい自分像を持つという事が大切で、将来どんな人間になりたいのか、どういう生活がしたいかなどを自分の中で描く。

そして、そのために逆算思考でとにかくチャレンジしてみる。

もちろんチャレンジすることに対して情熱を持てるかという事はすごく大切

だけど、チャレンジしたら必ずと言っていいほど自分に降りかかってくるのは、失敗である。

しかし、失敗を恐れていては何も始まらないし、目標や夢なんて達成できるわけけがない。

だから、失敗ありきで何でもチャレンジして、そして、自分の選択した道を自分で正解にしていかないといけない。

しかも、人間何かを手に入れようと思ったら、何かを犠牲にしなければ得ることができない。

だから、時間の使い方ってメチャクチャ大事だと思うし、自分にどれだけのお金を使えるか(自己投資)も大事である。

その時に大切になってくるのが、いかに他人軸ではなく自分軸で行動できるかであると思うし、どれだけ自分が主体的に生きていけるかも大切である。

そして、自分にどれだけ矢印を向けられるか。

いつも人のせいにばかりしている人は、成長できない環境を自分自身で作っていることになる。

しかし、自分に矢印を向けることよって、自分が今できていない事だったり、足りないことに対しての努力ができるだろうし、改善する機会、環境を自分で作ることができる。

そして成長することができる。

最近ではスポーツしかやってきていないからと言い訳をしたくなることもある。
僕もつい最近までサッカーしかしてこなかったからと言い訳をしていた時期もあった。

しかし、スポーツしかやってきてないから何もできませんではなく、ここまでスポーツを続けてきたから、誰よりも努力の連続性では負けない、そこで勝負していくんだと思って次に進むことができるのかでは全く違う。

そして一番は、自分自身をとにかく信じるという事。
何があってもあきらめない気持ちを持つことが重要である。

そして、確実性ではなく自分の可能性にかける、選択するという事も大切である。

③【2セッション目で感じたこと】

2セッション目では、『やりたいことの出会い方』というテーマで清水直哉さんとAKIOBLOGさんの話を聞きました。

まず、やりたいことって皆さんの中にあるでしょうか?
また、達成したい目標、夢などはあるだろうか?

僕は、プロサッカー選手になるという夢があるし、将来、小・中・高生に勇気を与えられるような人間になるという夢もある。

ついこの間、友達にやりたいことある?と何気なく聞いてみた。

すると友達は、今やりたいことがサッカー以外なくてさーと言ってきた。

皆さんはどうですか?

やりたいことなんて生活していればそのうち見つけられるでしょ!と思ってないですか?

結論を言います。

そのうち見つけられるとか、なんとなく生活しているだけでは、やりたいこと、夢は見つけられない。

これが現状です。

なぜか?

この世の中にはやれることってたくさんあって、でもやれることがたくさんあっても自分が本気で情熱持ってできることでないと継続できないし、継続出来ないとなると、また新しいこと、また新しいことと考えてしまって結局好きでもないことで生活しなければならない生活になってしまうからです。

そんな生活嫌じゃないですか?

では、どうすればいいか?

これは、AKIOBLOGさんが言っていたやりたいことの見つけ方で、サッカーしかやっていないのにそれ以外に好きなことややりたいことなんて見つかるわけがない。
好きなことややりたいことを見つけるためには、自分が今まで経験していないことをやりまくって、いろんな経験や体験をして、死ぬほど行動しまくる。

そうすることによって、はじめて自分がやりたいこと、好きな事ができる。

という事で、僕もこれを聞いたときに確かにそうだなと思って、いろんなことに挑戦して自分と違う価値観に触れることによって、世界観が一気に広がっていく。
だから、そこで初めて自分がこうやりたいという夢を持つことができたり、やりたいことが見つかる。

また、これは清水直哉さんが言っていたことで、経験や体験をすることによって成長につながるし、それを他者と比較することでもっと成長できるようになり、そこで初めて自分が今どのくらいなのかということがわかる。

また、人間を一番成長させてくれるのは旅と恋だ。という事もおっしゃていた。
どちらも自分と全く違う価値観に触れることだったり、経験したことないことを経験することが人間の成長につながるという事だと僕は思うし、旅だったら、そもそも日本と違う文化に触れることで世界観が広がると思うし、恋愛だったら、考え方も価値観も違う人と生活したり、合わせていったり、またそこで異性の気持ちも理解できるから旅と恋愛は人を成長させてくれるのだと思う。

そのほかにも、日本人は人生をやりたい職業で選びすぎているという事もおっしゃっていて、どういうことかというと、職業は自分がどういう人生を送りたいか、自分がどうなりたいかの手段であって、一番大切なのは、自分がどうなりたいか、どういう人生を送りたいかである。という事である。

僕も、人生は職業で決めるものではないと思っているし、結論自分がどういう生活をしたくて、どんな人間になりたいかからの逆算の結果、手段として職業があると思っている。

だから、この考え方は大切だと思う。

日本は、豊かでやりたいことが何でもできてしまう。
でも、日本人はそれが当たり前だと思って、環境に甘え、努力しようとせず、でも理想は高い。

理想を高く持つのは大切。
でもそれを達成するためには死ぬほど努力しないといけない。

そのためには、常に成長するというマインドを持ち、常にポジティブでいることも大切である。

何でも迷ったらやってみればいい。
失敗も成功もすべて自分の経験値となっていつか必ず自分に返ってくる

だから、挑戦し続ける

➃【3セッション目で感じたこと】

3セッション目は「マインドセット」をテーマに那須大輔さんとウンパルンパさんの話を聞きました。

僕はこのマインドセットはとても大切だと思っている。
なぜなら、そもそも人間は弱い生き物で、成長しようとしても何かの誘惑に負けてすぐに違うことに走っていってしまったり、周りの環境(関わる人)にすぐ流されてしまう。
その時に、周りに誘惑に負けないメンタルだったり、成長し続けようとするマインドを持てるかどうかでその人の価値が決まってくる。
だから僕はマインドセットは大事だと思う。

ここからは、那須さんとウンパルンパさんの話をもとに書いていく。

まず、人間が周りと差や違いを出すために大切なのは、誰もやっていないことをすることと、自分にしかできないことをやることだと2人はおっしゃっていた。

ただ、これはすごく難しいこと。

なぜかというと、誰もやっていないことをするにも自分にしかできないことをするにも、自分自身を自分自身で極限まで理解する必要があるからである。

もっと簡単に言うと、自己肯定感が高くないといけないという事である。

日本では自己肯定感が高いと馬鹿にされたり冷やかされたりするが、僕は自己肯定感が高いのはとてもいいことだと思っているし、結局自己肯定感がないと他人軸で生きてしまう、他人の意見でしか行動できなくなってしまう、そうではなくて、自分で判断して生きていたほうが楽しいし、自分を好きでいたほうが常にポジティブでいることができる。

だから、自己肯定感を高く持つことも他責ではなく自責で生きることは大事だと思う。

それが、誰もやっていないことや自分にしかできないことを見つける手段になる。

結局は、自分が何を相手に伝えたいか。

そうはいっても、自分がやろうと思ったことや挑戦したことの先には自分よりも技術が上の人がいたり、はたまた自分を否定してくる人も出てくる。

その時に大切になってくるのは、常に反骨心を持つこと。

絶対に負けない! 絶対成功させる! 必ず成長してやる!

そういう気持ちが大切で、その気持ちを持ったうえでどんだけ努力するかだと思う。

また、その気持ちを持つためにも、環境にはこだわったほうがいい。

常に自分が成長できる環境に居続けることで成長できる。

だから環境はこだわらないといけない。

そして、その環境からチャンスをいかに自分のものにしていくかだと思う。

今の日本は何でもできる。

だからこそ、自分が何を選択しいていくか、また選択した先でいかにマインドをぶらさず自分に矢印を向けて継続できるか。

これが一番大切。

そして一人の人間として、当たり前の事に感謝すること、最低限の礼儀を守ること。
これも成長していくためには必要なことだと僕は思う。

常に自分自身にベクトルをむけ、自分自身を好きでい続け、向上心を持てるかが大切なってくる。




今までで一番長い文章を書きましたが、一番は自分がどういう生活をしたくてとかどういう人間になりたいかだと思う。

そのために、就職という選択肢があったり、進学という選択肢があったり、浪人するという選択肢があると僕は思います。

何が正解とかないし、いい高校、いい大学に行くことがすべてではない。

どんな環境でも成長したい!絶対負けないという強い意志があればなんだってできる!

不可能な事なんてない!

チャレンジして失敗して学んで、そしてまたチャレンジしていく。
その繰り返し

今日も少しでも成長するためにチャレンジしていく!

やるしかないでしょ!
だって未来は明るいから!


ここまでご覧いただいた方本当にありがとうございました!
一緒に成長していきましょう!

ではまた次回!












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