Twitterの
インフルエンサーの方や
フォロワー数の多い方を
見ていると
素材の見せ方を
変えるのが上手いなと
思います。



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一つの素材の複数への活かし方
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特に画像を使っている方は
同じ画像なのに
本文を全く違うものに
することで
違う印象になるなと思いました。


例えば
昔見た新聞の見開き広告に
「モナ・リザ」の絵の
秀逸というか、
強烈パロです。


ぽっちゃり太った「モナ・リザ」
に書かれたキャッチコピーは

「こうなると
　ザ・ピンチ」


家族であまりのうまさに
大笑いしました。


・・・もっとも今なら
ルッキズムということで
大批判を浴びるでしょうが。


でもこれを
ぽっちゃりした「モナ・リザ」に
「ありのままの自分を
　認めよう」
とコピーをつければ
行きすぎたルッキズムへの
警鐘にできます。


そして
「モナ・リザ」もびっくりの
おいしさイタリア名物
⚪︎⚪︎⚪︎な感じにすれば
食品の宣伝になりますよね。


また角度をサイドA・サイドBに
変えるのも面白いと
「ブルーロック」を見ていて
思います。


本編と同時並行で
登場人物の中の一人を
主人公とした別の漫画が
動いているのです。


要はスピンオフが
リアル進行中なのです。


当然同じ出来事を
本編の主人公も経験していて
それをスピンオフでは
別の主人公の目線で
語られているのです。


それと同じような感じで
発信すると
切り口も増えて面白いなと
思いました。



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私が好きな
Blake　McGrathさんの
Instagramで
同じことを見られます。


それは私が
ドハマりした動画、
Blake　McGrathさんと
Diego Pasillasさんと
２人を撮った動画でした。


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Blake　McGrathさん
（カナダのダンサー兼歌手兼俳優
　フォロワー34.9万人）
Diego Pasillasさん
（ダンサーフォロワー13.3万人）
－－－－


２人で踊るダンスが
ものすごくカッコイイのです。

コンテンポラリーバレエ的な
ところもある
不思議なダンスです。


疲れた時や
ちょっと気分が乗らない時に見ると
気分が揚がり、集中力が高まります。


この２人ですが、
普段から二人で踊っている
わけではないようです。


たまたま二人で踊ったような
そんな雰囲気でした。
（違っていたらすみません）


動画自体も共同アカウントではなく
Blake　McGrath　さんの方に
アップされていました。


－－－－
ご参考までに

blakemcgrath
https://www.instagram.com/p/Cp8_qM8LRah/
https://www.instagram.com/p/Cr9OL0pvhHn/

（上から順にイチ推し、二推し）
－－－－


このダンスの動画なのですが、
リール―動画なので
フルではありません。

も少し見たい！という
良いあんばいなところで
ブチッと終わるのです。


見事なおあずけ。。。


そしてつい、
同じように２人で踊っている動画を
見てしまいます。


３つくらい同系統の動画が
アップされています。

しかもどれも少しずつ違う感じで。


うまい商法...。



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お伝えしたリンクは
その中で私のイチ推しと二推しです。



このイチ推しと二推しの
違いはどこかにあるのか？



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スポットライトを
どこにあてているか。
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踊るシーンはそれぞれ
目が釘付けになるツボが違うのです。


より魅力的な方に
うまい具合に微妙に
それぞれ焦点を当てているのです。


この推し動画が３つある理由が
わかりました。

ちなみに３推しめは
２推しとほぼ内容は同じです。


この「２人の３つの動画」がなければ
私はどちらのアカウントも
フォローしていませんでした。


この２人のアカウントを
見比べたとき、
Blake　McGrathの方がより
商業的で見せ方がうまかった。



キャリアの差なのでしょうね。。。


Blake　McGrathさんは
ウィキペディアが作成されてるほどの
人でしたw。



－－－－

Blake　McGrathさんのことを
今回お話ししようと思った
もう一つの理由は
戦略が面白かったからです。


つまり、
シーンによっては
圧倒的にDiego Pasillasさんの方が魅力的。


なので動画も
Diego Pasillasさんに
焦点を当てられています。

彼はこの時見切れています。


自分が見切れている動画をちゃんと
アップしているのです、
自身のアカウントに。


ケチ臭くない。。。


イチ推し動画を最初に見た私は
Diego Pasillasさんの方が
格上かと思ったくらいです。


もっとも
全体で２人を比べると
Blake　McGrathさんの方が
輝きの強さと吸引力が圧倒的。
じきに消し飛びましたが。。。



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角度を変えれば
別のものが出来上がる
～～～～～～～～

すべて違うコンテンツを
提供するのは素晴らしい。

でもそれでは効率も悪いし
疲れてしまいます。


あるコンテンツを
見せ方の角度を変えることにより
魅せ方が変わることを
改めて学びました。



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この点はTwitterやブログ、
TikTokにも通じます。


TikTokのネタから
ツイートに発展させることも
あります。


TikTokは投稿時間が
１分くらいのものを
投稿しているので、
いろいろ切り取りしろがあります。

切り口を変えれば別のモノになるので。



私もアメブロは
TwitterやTikTok
の投稿を利用して発信しています。

一度作った投稿作品を
そのまま終わらせるのも
もったいないので。

ただし、
解説や感想という
付加価値をつけています。


解説が良かったという
嬉しいお声をいただくこともあります。




SNSは学びがいっぱいで本当に面白い。


最後までお読みくださり
ありがとうございます。