眠りが浅い時に効く音楽の処方箋

昨日くらいから
一気に爽やかというか、
朝夕は肌寒くなるくらいに
秋がやってきました。

ついこの間まで
夏の暑さでお布団も
夏仕様だったのが
嘘のようです。


ここ数日、
なぜか明け方の眠りが
浅くなっていました。


今朝その理由が解けました。


お布団が寒かったのです。。。


お布団を昨夜から一気に
暖かモードに切り替えたところ
よく眠れるようになりました。


おかげで今朝は
目覚まし時計の音が
何なのか認識するのに
いつもより時間がかかったほどです。


この時期は
寒暖差や日照時間、
長引く残暑の疲れから
自律神経が乱れやすい
時期だと聞いています。


もし眠りが浅いなと感じたら
案外お布団の関係かも。。。


眠りが浅い場合の
おすすめを一つ。


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眠りが浅い時に効く音楽の処方箋
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昨日私がよく眠れたのは
お布団だけではなく、
これのおかげ。


バロック時代の名曲、
卒業式にBGMでかかると
思わず出席した
世のお母さんたちが
感極まり
思わず涙するあの名曲です。



〜〜〜〜
パッヘルベルの
「カノン」
〜〜〜〜


聞こうと思ったきっかけは
夜に見ていた
HSS型HSPを
発信しているやまさんのツイート。
(@yama_hsshsp)


やまさんの画像ツイートで
寝る前のカノンが
「HSS型HSPにおすすめ」
となっていたからです。


https://twitter.com/yama_hsshsp/status/1708755823152030098



おかげでよく眠れました。
ぜひお試しください。



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ちなみに、
このパッヘルベルのカノンですが、
正式名称ではありません。


ご存知でしたか?


せっかくなので小ネタ紹介。

正式名称は、
『3つのヴァイオリンと
 通奏低音のための
 カノンとジーグ ニ長調』。


『カノン』は
楽曲様式を表す音楽用語で、
日本語では「輪唱」。


パッヘルベルが
活躍したのは1653年~1703年。


実はずっと有名だったわけでもなく、
有名になったのは
結構最近の1970年。


ブレイクのきっかけは、
島村楽器店さんによると、
まさかの
アメリカのラジオ局の放送。


なんでも
フランスのパイヤール管弦楽団が
録音したLPを
サンフランシスコのラジオ局が
放送したところ、
リスナーから
問い合わせが殺到したのだとか。


その人気を受け、
他レーベルからも出版が相次いで
今に至る不動の人気を
確立したわけです。


まさかの250年ぶりの注目。


しかも人気に火がついた場所が
クラシック発祥の地欧州ではなく
遠く離れた新世界、
ジャズとロックのアメリカ。

それだけ普遍性が高い
ということだと思います。


でもパッヘルベルさんも
全くの予想外だったと思います。

まさかの超時差ブレイク。。。w

面白いですよね。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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