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『一才桜』!

我が家の玄関先の『一才桜』の蕾ががようよう白さを増してきた。
今年はあるいは咲いてはくれまいと思っていたがこの分では後数日もすれば咲いてくれそうだ。
この春先とりわけ寒い日が多かったのであるいは今年は無理かと想像していたのだがが自然の力とは素晴らしいものだ。
多少のずれはあるものの時節が来ればちゃんと季節の花を咲かせそうとしてくれるのだから。
昨日買い物帰りに三角公園の桜の木を見てみたら一分咲きほどであった。
子供たちが桜の花に気を取られる事もなくいつものように遊んでいた。
子供が花見をするようでは年寄りくさくていけまい。
気にはすまいと思いつつ毎年この時期になると桜の咲き具合が気になってしまう。
花見のお誘いも予定もないのだが。
昨年の今頃かみさんは友達3人で花見をしたようだがそのうちの一人が昨年11月末に他界されてしまった。
桜は『咲く花』も見事だが『散りゆく様』もまた見事やも知れない。
もう少し咲いたら近くの『和菓子屋』さんで『団子』でも求めるか。
もとより『花』よし『団子』もまた良し。

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