見出し画像

流行る『精査』!

『裏金問題』『キックバック問題』で追究された『閣僚』や『議員たち』が
一様に判で押したように『精査してから』と答える。
どうやら『精査ばやり』の昨今だ。
辞書によれば『精査とは詳しく調査すること』とある。
詳しく調査するので『時間がかかる』それゆえ『即答』は控えると言うわけだ。
詳しく調査などせずとも自分の胸に手を当ててればすぐにわかるはずの事。
従って『精査』とは『時間稼ぎ』と同義語だ。
『潔くない』『雄々しくない』。
結果切羽詰まって『止めることに』なる。
『持ち堪えることができるか否か』
『なんとかやり過ごせるかどうか』
知恵者に問えば自ずと即座にわかること。
『支え手』の『層の薄さに』改めてがっがりさせられる思いだ。
野球のストーブリーグの争奪戦の様に『力ある頼り甲斐のある秘書』の争奪戦でもあったら良いのにと思うだが。
『ひたすら忠誠心』を求めている限り『望むべくも』ないのだが。
かつて事あるごとに『秘書』が顔を出して説明や釈明をしていたが遠い昔のことかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?