『山のトムさん』小林聡美 市川実日子 佐々木春樺 伊東清矢 光石研 高橋ひとみ ドラマ感想

おはようございます!
AMAZON PRIME VIDEO にて鑑賞しました
多少のネタバレはありますが、ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




トムさんって
ねこさんのことだったのですね

山間部で暮らし始めた
大人の女性2人
小学生ぐらいの女児1人
中学を卒業したところの
男子1人


畑もするし
にわとりも
ヤギも飼うし

かなり
本格的な

自給自足的
生活です



先に
この暮らしを始めたらしい

女性1人と女児1人は

ご近所の
中年御夫婦

畑の作り方から
道具の使い方から

親切に
教えてもらって

今も
いろいろ
助けてもらっている


新しく
生活に加わった
女性は小説家か何か
文筆家らしい?

男子は
中学を卒業して

あんまり
進学とか
就職とか

分かりやすいレールにのることは
不得手だったようで?

最初は無口だが
畑や
家の手伝いが
できるようになり

徐々に
普通に
周囲と交流できるように



家の
屋根裏が
どこどこと
なんだか
小動物の足音が
やかましく

どうやら

大雨の日に

近くの小屋に棲みついていた
ねずみの一家が

大移動

してきた!?


ねずみと言えども
狂暴ですし
不衛生ですし


対策として

ネコを
飼うことに



そして

もらい受けてきた

赤ちゃんネコは


トム


名付けられる




題名が

山のトムさんだから


このネコの

ほのぼの

でもあるのですが



一番の

もりあがりは


男子の

人間力


変遷


なのではないかと





自分が責任も持って
飼育していた
ヤギが


小屋を抜け出して


となりの
老夫婦の
畑の


植えたばかりの
野菜などの
苗を

食べてしまった…(-_-;)



ヤギの
しでかしたことで


自分が
めっちゃ
叱られて


なんで
僕が

そこまで

おこられなきゃならないんだと



理解不能



大人たちは

少年を
責めず


ただ

おじいさんも
おばあさんも


腰の痛い中

必死になって
畑を作っていたのだし


この
作物がなければ

死活問題だから

怒ったんでしょうね


とだけ

説明して



大人たちだけで


平謝りして


老夫婦の

畑の
再構築を

手伝いに
行き始める




最終的には
ヤギの責任者?である
男子も

自発的に

ほんとうに
自発的に


僕も手伝いに行くよ
といって

手伝いを始めるところが



このドラマの

一番の

山場なのではないかと





都会の人が

いきなり

山の自給自足の暮らしを

始めたり

溶け込んだりするのは



けっこう
むずかしい

けっこう

人間関係
大変だって


聞くこともありますので



このドラマは

あくまでも

うまくいったパターンの

ダイジェスト

理想形
として


理解したほうが

安全でしょうが




こういうときは

こうしても
いいかもしれないよ


という


耳打ち

みたいな



勉強になる感じの


ストーリーでもありました




みごたえありました!





いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)





ではまた!




まきのしょうこ

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