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真実はひとつのはずなのに…

職場に大嘘つきなのに聞いた人ほとんどを騙せる天才がいる。
これを聞いた人も、私が自分の人徳の無さを僻んでいると思うことだろう。それはある。
私は悔しい。私は1年以上も真実を打ち明けにくく、真実を打ち明けてもしばらくは信じてもらえなかった
今となっては自分でも信じてもらえたことの方が奇跡のような気がしてしまう
その天才は話し方がとてもうまい。
私のように
「えっと…なんか……」
というバカみたいな話し方ではなく、クソ汚い他人への悪口をまるで心踊る一大ニュースに聞こえるように語りかけるのである。
私も理由もなくこんな悪口は言わない。私はこいつの話術のお陰で職場いじめの渦中に放り込まれたのである。
身バレが怖いのて詳細は書けないが、同僚に私のかなり盛られた悪評を吹き込み、
「私たち仲間よね、あいつを潰しましょう」
と思わせるように語りかけたのだ。
同時に私への攻撃をその同僚から発動させるように、私への憎悪を煽る嘘を吹き込み、自分は手を下さずにその同僚に私を攻撃させて、高見の見物を決めていた
それを私は知っていても、気づいたときは私の言うことを誰も信じないように嘘で塗り固められてしまった。
紆余曲折あり、私の言うことが真実で、私は少ししか悪くないことが明らかになった時は、当然私はその嘘つきを今まで以上に嫌いになっていた。
もう、職場を辞めてほしいどころか、目の前で惨○されても悲しくないほどだった
しかし、そんな奇跡を夢見ても仕方ないので、今まで通り、便利に使えるとこだけ使って、あとは無視して過ごすことにした。
面倒くさくてメリットが少ないことも、謎の使命感で勝手に怒りながらやってくれるので、私は敢えて手を出さず、こいつがいなくなるまで楽しよう。そう思った。
今や、嘘つきを信じる人がいないので集団でつついてくる恐れはないので、もし私が無視したことがばれても、ごまかせば事なきを得るだろうし
私の少し悪かったところは、この底意地の悪さである。やられたことは楽しく生きながらも何年経ってでもやりかえす。倍返しだ!
ウヒャホヒャフヒャハハハ😂

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