妙本寺を後にして、段葛経由で海蔵寺へ向かお。
今日は暖かくてのど乾いた。休憩もしたいな。
おお、ここは綺麗な橋。名前もきれい。
琴の音のように澄んだ松風が・・
川の水音に映え・・
聞く人の心を潤したと伝わる・・
琴弾橋だそう。
ひらひら舞う櫻にベストマッチ
あっという間に段葛。
みんな写真撮ってる。
まだ若木だけど、ゴージャス。
「来てよかった」と、みんな笑顔。
めちゃ、穴場でした。段葛を眺めるカウンター席からの光景。
豊島屋洋菓子舗、お薦めです。
元気回復した。歩くよ
小町を横切ります。
段葛の桜に別れを告げます。また来年ね。
海蔵寺までのアプローチに枝垂桜。
到着です。
まだまだ五分咲きでしたが、抜けるような青空でした。
さわさわと心地よい風が吹き、今日も鶯が良い声を聴かせてくれました。
海蔵寺はちょっと特別な場所。何時間でもいられそう。
そこそこ訪れる人はいるものの、そんなに広くないので皆すぐに帰られます。
なので、長居して座っていても、気に留められません。
都会に近いわりには田舎の風情があって、気候の良いときにぼーっとすることができる場所、最高ですわ。
海蔵寺は薬師堂も有名です。お参りしよ。
花の寺、海蔵寺でまったりしました。
門前にある底脱ノ井を見て、海蔵寺に別れを告げる。
石碑に「千代能がいただく桶の底脱けて、 水たまらねば月もやどらじ」とありました。これが、底脱の井と名前の由来。
深いね。今からでも遅くないかな。
土台をしっかりさせよ。
了
鎌倉散歩 文学史に残る海棠に会いに行こ 本覚寺~妙本寺 へ戻る