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ベルばらに魅せられて!【コタツ記事って?ライティングについて②】

こんにちは~「ベルばら」を愛し続けて50年!私のパワーの源でもあります!

プロの方が多い中でライティングを語るのはおこがましいので、5年間ライティングを行ってきて気づいたことなどを中心にお話したいと思います。

先の記事でもお話させていただいたように、何事にも準備不足のまま挑んでいくところがある私は、壁にぶつかることが多いです。まず専門用語がわからない!まあ最初はタスク中心だったので、それほど困るということはなかったんですけどね。

プロジェクトに挑戦しだしてからは、自分が書けそうな内容の案件を探し提案しつづけました。最初はほとんど個人のクライアントさんばかりで、レギュレーションなんてものなかったので自由に書いていました。ただその都度文型が変わって戸惑うことも・・・。

採用されるポイントが何かといえば、やはり実績を積んでいることが大きいと感じます。それと自己紹介は興味を持ってもらえるように、今までの経験などを踏まえて、しっかりアピールすることが大事です。

幸いなことにクライアントさんがほとんど良い方ばかりだったので、特に個人の方とは信頼関係を築くことができました。アドバイスをいただくことで成長することもできましたし、分からないことも教えていただきました。けれど中には自分とは明らかに合わないというクライアントさんもいて、途中でお断りしたことも・・・。

さて本題に入りますが、コタツ記事とはネットなどで情報を収集し、実体験もなく調査もしていない記事のことを指すようです。コタツに入って気楽に誰でも書けるうすっぺらい記事だとも・・・。

けれどそんな案件たくさんありますからね。買ってもない物、行ってもいない場所の情報を集めて執筆すること、私も何度かあります。ネットの情報を鵜呑みにして書いて、それがあとでフェイクニュースになることも・・・。

かつてのように分厚い百科事典で調べることなく、スマホやPCなどで簡単に
情報収集できるのですから、便利な世の中です。文字単価は低くても、書きやすい案件と言えますね。このような案件は有難く、確実に報酬も得られます。ただフェイクにならないようにしなければなりません。

文字単価をアップさせるには、やはり専門知識を得たり、取材することが必要だと思います。それと「真実は小説より奇なり」で、面白い体験や不思議な体験をしたことがある人は、そのことを書ける案件を探してみるのもいいですね。自分しか書けない内容ですから・・・。

今回はコタツ記事についてお話しましたが、文字を書いて報酬を得られるのですから、ライターというお仕事はやりがいがあると思っています。

ではまた~




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