見出し画像

2023年 野球観戦締めくくり記録

先週はアジアチャンピオンシップを観戦、昨日は中日ドラゴンズのファンフェスに行ってきました。

アジアチャンピオンシップは対オーストラリア。
コールドの気配がしてきたので途中からオーストラリアを応援してたけど、応援虚しく日本がコールド勝ち。
もう少し観たかった。

後から知ったけど、オーストラリアはそこまで野球がメジャーなスポーツではないため、チェコ同様、副業で野球をやっているらしい。
そりゃコールドになっちゃうわね…
だけど、中日の若き選手たちが国際試合で活躍しているのを見て嬉しかった。
すべての選手に出場機会を与えてくれた井端監督に感謝。



そして昨日は待ちに待ったドラゴンズのファンフェス。

チケット争奪戦すぎて席を選ぶ余地は皆無だったけど、行けただけで幸せでした。
あまりに興奮しすぎたのか全ての写真がブレているのが残念…。思い出は心の中に。

MCはドラゴンズファンで有名なハンバーグ師匠、そして相方の小沢さん。


試合を離れた若い選手たちの笑顔はキラキラ眩しくて、ファンを楽しませようとしてくれてるのがしっかり伝わってきました。
推しの柳投手のエクボがたくさん見れた幸せな4時間。

来年は試合中、試合直後にもあんな笑顔がたくさんたくさん見れますように。

いつも先輩投手たちにいじられてる小笠原慎之介投手も、すっかりお兄さんになって後輩たちをいじって上手にまわしていく。


投手チームvs野手チームに分かれて色んな競技をしていき、投手チーム側は小沢さん、野手チーム側には井戸田さんがついてMCをまわしていく。

大縄跳びでは、100回を早く達成したほうが勝ちで投手チームが先攻(ひっかかったら続きの回数からやり直し)。
後攻の野手チームは、ブライト健太選手が、練習なんていらんです!と宣言しぶっつけ本番で始めるもまさかの1回し目でひっかかる笑
2回目もすぐひっかかったけど、3回目からは倍速かと思う超高速で回し始め、すごい勢いで飛び続ける選手たち。
大縄跳びはみごと野手チームが勝利し、終わったらみんな倒れ込んでた。
プロ野球選手になにを言うかって感じだけど、みんなすごい運動神経と体力。


椅子取りゲームとか、台に何人乗れるかゲームでは何度かリクエストも飛び出し、都度爆笑。
選手みんなの楽しそうな顔を見てるだけで嬉しい。

椅子取りゲームで最後の3人に残った大野投手の、「このために肘の手術してきました」でまた爆笑。
若手に譲ってて大野投手あんまりしゃべらないなー寂しい、って思ってた中での、ひとことで笑いをかっさらうさすがの大野さんでした。
椅子取りゲームに優勝したのは大島洋平選手。
2000本安打より嬉しいと大島選手も負けずにファンを沸かす。

脚の速さを競うレースでは、1塁から各塁に立ててあるポールの外を回らないといけないのに、だんだんインコース走ったり、マウンド突っ切って縦に走ったり(高橋宏斗くん笑)やりたい放題でカオス。


高橋宏斗投手は、ちびっこファンたちにヒロトー!!と名前を呼ばれるたびに手を振り返してあげてました。
ますます野球少年たちに憧れられちゃうね


ファンクラブキッズ会員が、ドアラがバズーカで放つタオルをキャッチするバズーカチャレンジ。
タオルは風を含んでなかなか思うように落ちてこず、キッズたちは残念ながらキャッチできず。

いつの間にか姿勢よくキッズたちの横に並ぶ柳投手。
もうかわいい!
ご自分のお子さんに姿を重ね合わせて、キッズ会員たちがかわいくてしかたないんだろうな

そして柳投手もチャレンジ。
構えてるよりだいぶ前にタオルは落ちたけど見事キャッチ!さすがプロ!


そして大野雄大投手の、1500投球回表彰式。
試合中の迫力あるピッチングも、仲良しの祖父江さんたちとふざけてる姿も、表彰されてる姿も、どんな大野さんもかっこいい。
個人的には東京オリンピックのときの大野投手と、メダル授与からの天国へ笑顔で金メダルを掲げた大野さんがとても好き。

後半は、投手チームvs野手チームで塁審不在の野球!
ちゃんと応援団の皆さんも1塁側と3塁側にいて、今年最後の応援歌が歌えて楽しかったー
ドラゴンズ同士なのに、「中日たおせ!ドラゴンズ!」なのがおもしろい。

途中、たぶん小笠原投手の声だったと思うけど、レン、投げろ!レン!って、近藤廉くんをピッチャーに指名した。
今年はつらい年だった近藤廉くんに、場内から大歓声と大拍手。
湧き上がる がんばれがんばれ近藤!コール。

みんな廉くんのこと応援してるんだってしみじみ感じて、廉くんも笑顔で投げててめちゃめちゃ泣きたくなった。
悔しい想い、必ず野球で帳消しにして!
近藤廉投手にピッチャーを振ってくれた(たぶん)小笠原慎之介投手にも感謝。
とってもやさしい。

そして野手側のピッチャーではなんと岡林選手が登場。まず投球フォームがかっこいい。
そして140キロをさらっと記録。
ほんと野球うますぎ。努力もものすごくしてると思うけどセンスがありすぎる。
次回のWBCにはきっと呼ばれるはず。
岡林ユニ着てる人すごく多くて、人気もすごい。

根尾くんのホームランも出て、やっぱりなんだかんだ本業の野球はめちゃめちゃ盛り上がる。

外野を守る柳投手とか、ピッチャー岡林vsバッター梅津とか、ふだんあり得ない光景が続いて贅沢すぎてずっと楽しすぎる

守備中の柳投手。
ブレブレ。
やなぎ愛があふれすぎて興奮で手が震えていたのか




ユニがピチピチであることを井戸田さんに指摘された高橋周平選手。
ユニを持って来るの忘れて自分で自分のレプリカユニを買ったらしい。
かわいすぎる。



楽しかった4時間は一瞬で過ぎ、最後は選手会長柳投手のファンへの挨拶。

今日は試合とは違う時間をファンの皆さんと共有できて楽しい1日になったこと。

今年は最下位、ここ数年チームの成績は低迷しているのに連日たくさんのファンの皆さんが球場に足を運んでくれることを感謝していること。

それなのに勝つ試合、強いドラゴンズをなかなか見せられなくて申し訳なく思っていること。

だけど、今のこのメンバーなら低迷しているチームを立て直すことができると信じていること。

応援してもらえることは当たり前だとは思っていないこと。

来年も応援してほしいなんてお願いはできない。
でも来年も叱咤激励してほしいこと。


途中、声が詰まって泣きそうに見えた柳投手。
私も号泣したくなった…

いいタイミングで井戸田さんが、「泣かないで!がんばって!」と声をかけてくれて場内あったかい笑いが起こり、笑顔が戻って言葉を繋いだ柳投手。
目の下に指で線を描き、泣いてる顔を演出。かわいい。


ひとこと、ひとこと。
言葉を選んで丁寧に気持ちを伝えてくれる。
人柄がにじみ出るスピーチ。

自身になかなか勝ちがつかないこと、ノーノーを達成できなかったこと、悔しいことや不甲斐ないことは数え切れないほどあっただろう。
単に応援して野球そのものを観戦させてもらって楽しませてもらっている私なんかには想像もつかない重圧と闘っているはず。

個人の成績に加え、チームの状況、ファンの想いまで背負って。

でも大丈夫。
何があってもずっと応援してる。
どんな状況でも。
ドラゴンズも、選手みんなの個人の成績も、よき方向に向かいますように。


と、ドラゴンズ選手たち、特に柳裕也さまへの愛があふれまくった1日でした。
ファンフェス楽しすぎた。なんで今まで行かなかったのか。
来年から毎年行かなくては。

前のファンフェスの動画では、ドアラが競技中もウロウロしてたけど今回はあんまりドアラがウロウロしてなくてちょっと残念だったな。
それでも、いつもの首を横に傾けるゆっくり丁寧挨拶と、ミュージカルの最後みたいな挨拶を、選手たちが退場した後もずっとやってくれてた。
ありがとうドアラ!
私がドラゴンズにはまったのも、最初にドアラを大好きになったから。ドアラの存在は偉大です。

そんな訳で、ついに本当に幕を閉じたわたし的2023年野球ライフ。
WBCから始まり、本当に楽しい1年でした。

夜は他球団ファンと合流して晩ごはん。
この人たちとも、野球が好きにならなかったら土曜日の夜に名古屋で一緒にゴハン食べてないんだよな、としみじみ思う。

野球、ありがとう!
来年もよろしく!










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?