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✨クラネルの好きな曲4選✨

クラネルの好きな曲4選

1.かくれんぼ/AliA

本楽曲は、聴き手の耳を一瞬で奪うAYAME(Vo)の「いっせーのーで声を上げて」という力強い歌声と、疾走感のあるバンドサウンドに美しく響くバイオリンとキーボードが加わり、AliAにしか表現できないサウンドで、ポジティヴで勇気付けられる物語を表現している。

「かくれんぼ」は、2021年頃からYoutube/TikTokなどのショート動画を中心に、アニメやゲームを題材にしたコンテンツと合わせて楽曲が使用され初め界隈で一気に話題に。
次第に有名動画クリエイター等も楽曲を使用した動画を投稿し、一般層にも「いっせーのーで声を上げて」というフレーズが浸透していった。


2.ケセラセラ/Mrs. GREEN APPLE

若井滉斗は「今年は僕たち自身もこの曲にパワーをもらったので、本当に“なるようになるさ”(=『ケセラセラ』)という思いで今年駆け抜けていっています」と前向きに明かし、藤澤涼架は「10年歩んできた自分たちにとってもすごく大切な言葉だなというふうに思って届けています」と伝えていた。

ステージでは、ホワイトを基調としたスーツにきらびやかなアクセサリーを合わせた透明感溢れるスタイリングで壮大にパフォーマンス。大森の美声に、藤澤と若井のコーラスも重なり、見事なハーモニーを作り上げていた。

3.ビリミリオン/優里

次に、今年はじめにリリースされた優里の楽曲「ビリミリオン」を紹介する。この歌は、ある老人の〈『残りの寿命を買わせてよ/50年を50億で買おう』〉という提案から幕を開ける。

まるで人生の本質的な価値を問う寓話のような楽曲ではあるが、終盤では物語の枠組みを超えて、優里からリスナーへ直球のメッセージが届けられる。

〈どんな夢を描いてもいい/どんな恋をしたっていい/無限大の可能性は/誰にも譲れない〉〈僕らが生きる時間は/決して安いものじゃないから/後悔しない選択を選んで欲しいの〉という一節が象徴的なように、彼は懸命に一人ひとりの人生に残された時間の大切さとそこから生まれる無限の可能性を伝える。

そしてこの曲のラストは、〈頑張ろう 頑張ろう 頑張れ〉という熱烈なエールで締め括られる。“令和の応援ソング”という括りに限らず、これほどまでにストレートな応援歌は、長いJ-POP史を振り返っても稀かもしれない。

お笑い芸人でパラパラ漫画家の鉄拳によって紡がれる、温かな質感のMVも必見だ。

4.I SHOULD BE SO LUCKY/mihimaru GT

フジテレビ系ドラマ「暴れん坊ママ」の主題歌として起用されている“I SHOULD BE SO LUCKY”

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